「ビルボードカフェ&ダイニング」が東京ミッドタウン日比谷内に3/29オープン

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ビルボードカフェ&ダイニング

 

3月29日、阪神コンテンツリンクが、東京ミッドタウン日比谷内に「ビルボードカフェ&ダイニング」をオープンする。

「ビルボードカフェ&ダイニング」は、“〜My tune, My time〜 produced by Billboard Live”「音楽と心地よい時間へのこだわり」をコンセプトに掲げ、「ビルボードライブ」を運営してきた10年間で培ったノウハウを活かし、高音質の空間はもとより、食事やアルコールだけでなく、お好みのプレイリストを思う存分楽しめるスペースなどを完備し、新たな音楽の楽しみ方を提案する。

「ビルボードカフェ&ダイニング」第1号店となるこの日比谷店は旗艦店として直営し、各地で新たな文化発信拠点となるよう、将来的にはライセンスで全国展開を予定している。

 

ビルボードカフェ&ダイニング

壁一面、約200枚のレコードで埋め尽くされたエントランスを抜けると、店内はジャンルを超えてビルボードならではのプレイリストが高音質で流れる快適空間が広がり、JBL のメインスピーカーを4基、サブウーファー1基に加え多数のサテライトスピーカーを設置。どの席に座ってもバランスの良い音が楽しめる。空間デザインは、『コンラッド大阪』や『ザ・ペニンシュラ東京』、そして『ビルボードライブ』を手掛けた橋本夕紀夫氏が担当した。アコースティックライブやトークイベント、DJ イベントを開催すべく、拡張可能な音響と照明システムを備え、音楽イベントから結婚パーティー、企業パーティーまで様々な要望に応えられるようになっている。
 

ビルボードカフェ&ダイニング

11:00〜15:00のランチタイムには数種類のパンと10種の具材を組み合わせ、自由なスタイルで楽しめる「ビルボードカフェ&ダイニング」のオリジナルプレート「ビルボードプレート」を、15:00〜17:00のカフェタイムにはデンマークのオープンサンド「スモーブロー」を提供。17:00〜23:00のディナーでは約20種に及ぶ前菜やサラダに加え牛肉の赤ワイン煮込みといったメインディッシュ、そしてビルボードライブに出演したアーティストのフェイバリットメニュー、オリジナルカクテルなどジャンルを問わず多彩なメニューを揃え、その日の気分に合わせた食事や飲み物を楽しめる。

 

ビルボードカフェ&ダイニング

店内には完全個室を4つ備え、それぞれに参画音響メーカーのハイエンドオーディオシステムを設置。専用のタブレット端末で店舗BGMアプリ『OTORAKU』を使って、自身がお好みのプレイリストを選んで聴くことができる“あなたのための個室”を提供。

<BOX(個室)Details>※個室は2時間制
【BOX1】
音響メーカー:HARMAN INTERNATIONAL
Speaker:REVEL Performa 3 Series F208 WA
Amp:Mark Levinson No.585
利用人数:7〜12名・利用料:3,240円/室

【BOX2】
音響メーカー:Technics
Player:SL-1200GR
Amplifier:SU-C700
Speaker:SB-C700
Wireless Speaker:OTTAVA f(オッターヴァフォルテ)SC-C70
利用人数:4〜6名・利用料:2,160円/室

【BOX3】
音響メーカー:BANG&OLFUSEN
Speaker:BeoSound 2(BRASS TONE)
利用人数:4〜5名・利用料:2,160円/室

【BOX4】
音響メーカー:TOA
Speaker:ME-50 pro
利用人数:4〜6名・利用料:2,160円/室
 

ビルボードカフェ&ダイニング

店頭のショップでは、シーズンごとにアーティストや評論家が選んだレコードやCD、書籍を揃えるセレクトコーナーを展開。記念すべき最初のキュレーターは、バンドの織りなす洒脱な演奏に加え文学的な歌詞も注目されるKIRINJIが担当。6月末まで「My tune, My time」をテーマにメンバー5人が厳選したCD、書籍のほか、KIRINJIのCDやレコードも揃えて販売する。

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