ヤマハ×博報堂アイ・スタジオ、人工知能合奏技術を搭載した体験型インスタレーションをSXSW 2018に出展

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ヤマハは、博報堂アイ・スタジオと共同で、アメリカ・テキサス州オースティンで開催される「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2018」のトレードショーにおいて、現地時間3月11日〜14日の期間、ヤマハの「人工知能合奏技術」を搭載した体験型インスタレーション「Duet with YOO(デュエット ウィズ ユー)」を出展する。

「Duet with YOO」は、全てのプレーヤーが持つ“まだ気がついていない演奏の可能性”を引き出し、新しい音楽体験を提供することを目的とした体験型のインスタレーション。

ヤマハの「人工知能合奏技術」が、人間の演奏をリアルタイムに解析し、プレーヤーごとの弾き方のニュアンスを汲み取り調和の取れた合奏を行うことで、たとえ1人でもまるで人間と一緒に演奏しているような体験を提供する。

さらに博報堂アイ・スタジオの技術により、演奏に合わせて映像をシンクロさせながら投影することでAIの演奏参加を映像表現で視覚化し、聴衆にもAIとの一体感をわかりやすく伝える。

今回の展示は、世界中で親しまれている楽曲でビギナーでも比較的簡単に弾くことができる「Twinkle Twinkle Little Star(きらきら星)」で体験できる。
 

体験型インスタレーション「Duet with YOO(デュエット ウィズ ユー)」ブースイメージ

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