LD&K、「小売店へ流通しない」レーベル契約形態の新基準を発表

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LD&Kは、2018年に向けて、LD&Kの理念である「For Artist(アーティストのため)」に新たなレーベル契約形態の新基準を設けた。

今回発表された新基準では、「音源リリースの契約形態はアーティスト自身が「選ぶ」時代へ」というステートメントを掲げ、「小売店への流通をしない」という新たな選択肢を提案。ページ作成および発送・保管手数料を20〜30%で請け負う通販ページを立ち上げる。

パッケージ販売価格の30〜45%を占める小売店への流通コストを削減できることから、アーティストの取分を【15〜23%】にすることが可能。また原盤制作費をアーティストと折半した共同原盤とした場合は、最大で【21〜30.5%】までにすることが可能になるそうだ。

LD&K 2018ステートメント「音源リリースの契約形態はアーティスト自身が「選ぶ」時代へ」
http://www.ldandk.com/statement2018/

 

LD&K 2018ステートメント

 

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