ソニーミュージック、楽曲を選んでミックスできる着うた配信企画を実施

ビジネス

ソニー・ミュージックエンタテインメントの連結対象会社であるキューンレコードは、KDDIと連携し、電気グルーヴの石野卓球がオーガナイズする屋内テクノイベント「au by KDDI presents WIRE10」において、業界初となる新たな「着うたフル」/「着うたフルプラス」配信企画「My Select(マイ・セレクト)」をauユーザー限定で実施する。

この企画は、「着うたフル」/「着うたフルプラス」の購入動機の促進を目的として行われるもので、ユーザーが各楽曲のベースとなる音「ベースサウンド」と、2種類の異なるパーツ音「パーツサウンドA」「パーツサウンドB」を試聴し、さらにそれぞれを組み合わせたMIXの違いを聴き比べて、気に入ったほうのMIXをセレクトしてダウンロードするというもの。

配信する楽曲は、今年WIRE10に出演するテクノアーティストの中からケンイシイ、レディオ・スレイヴほか計8アーティストがこの企画のために書き下ろした未発表曲。ベースサウンド、パーツサウンドA/Bのみ、WIREオフィシャルサイト(PC)でも試聴が可能だ。

楽曲の配信は7月14日より順次開始され、9月30日まで行われる。ダウンロード価格は1曲あたり315円(税込)となっている。

▼WIRE10 オフィシャルサイト
 → http://www.WIREWEB.jp
 


【関連記事】
ソニー、AR(拡張現実)技術を使用したCD購入者サービスを開始

オススメ