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さとう。27箇所を巡った全国ツアーファイナルの初ホールワンマンはSOLD OUT!3/4にNew ALBUM「窓越し、その目に触れて」発売決定!さらにファンクラブも設立&新アーティスト写真も公開

アーティスト

シンガーソングライターさとう。のLIVE TOUR「この芽の色を知る人へ」を締めくくるツアーファイナル公演が大手町三井ホールで開催された。”種まきツアー”と称し、初めて行く土地を中心に全27公演に及んだ初の全国ツアー、その旅路の終着点となる会場は満席の熱気に包まれ、開演前から高揚感が漂っていた。

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ファイナル以外の26公演を弾き語りで巡ってきたさとう。はこの日もアコースティックギターの弾き語りからスタート。「3%」「ステージ」といった代名詞ともいえる楽曲を冒頭から惜しげもなく披露していく。「ただいま東京!」と笑顔で叫んださとう。に万雷の拍手が応える。

初のホールワンマンでもあるこの日のライブは、さとう。のギター、ピアノに加えベース、ドラム、チェロのバンド編成が奏でる特別な一夜となった。チェロ・郷田祐美子とさとう。のアコギのみで披露された「アマレット」、そして未発表曲「かぐや姫」ではその重厚なサウンドに会場が酔いしれていくのが伝播していく。

そして、満を持してベース・出口博之、ドラム・松原”マツキチ”寛を呼び込む。さとう。はピアノへ移動し「春一番」、続いて12月10日にリリースされたばかりの新曲「胸ぐら」へとなだれ込む。出てくる言葉の数々が痛いほど胸に刺さる強烈なピアノロックナンバーだ。

さとう。が再びギターを手にすると「さあ、ここからバチバチかっこいい曲をやっていきます」と宣言し、ライブ定番曲の「マイク前」がスタート。会場にいるすべての声を合わせマイクチェックを重ねていく。さらに、松原のパーカッションをアンサンブルに加えライブならではのアレンジによる「つよがり」や「小惑星移住計画」など人気の高い楽曲を次々と演奏していく。

本編ラストを飾ったのは11月に配信リリースされた「決別」だ。人生の岐路に立った時に切り捨ててきた人生への別れと、選択した未来への希望も孕んださとう。にとっても特別な楽曲をこの日の最後に選んだ。それはきっと、さとう。が今年一年歩んできたすべてを肯定するものであり、出会ったすべての人への感謝の気持ちも込められていたように思えた。

鳴り止まない拍手に応え、さとう。とバンドメンバーが再びステージへと上がる。さとう。から「重大発表があります!来年3/4にニューアルバム「窓越し、その目に触れて」をリリース、さらにファンクラブを立ち上げます!」その言葉が放たれた瞬間、割れんばかりの歓声と拍手がホールを埋め尽くした。

続いて、アルバムから新曲「通過する故郷」(つうかするふるさと)が早くも披露された。誰もが心の中に持つ原風景を呼び覚ますような、温かくもどこか切ないメロディ。変わりゆく景色と変わらない想いを歌ったその曲は、間違いなくさとう。の新たな代表曲になるだろう。

さとう。が持つ音楽の本質を余すことなく表現した一夜となった。このツアーを通して大切に育んできた「芽」は、間違いなくこの日満員のオーディエンスを前に力強く美しい色の花を咲かせた。さとう。というアーティストの「今」が凝縮された、忘れられない一夜となった。

PROFILE

<さとう。> 静岡県伊豆市出身 2000年7月18日生まれ

2018年、高校 3年生の時に本格的に音楽活動を開始。

2024年にリリースした「3%」が SNS を中心に火が付き各方面で話題に。心を揺さぶる歌声とアコースティックギターを武器にステージに立ち続けるシンガーソングライター。その等身大の歌詞は男女問わず「自分目線」として聴き手の感情に寄り添う。

OFFICIAL SITE
https://sato-darari.jp/

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「Musicman大学」は世界の音楽業界の最新トピックスを解説。講師は『音楽が未来を連れてくる』の著者、Musicman編集長・榎本幹朗。「Talk&Songs」は月間500組ものアーティストニュースを担当するKentaが選ぶ、今聴くべき楽曲と業界人必聴のバズった曲を解説。

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プレイリスト概要:

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@musicman_nusicman