奇跡のクリスタルボイス 松原健之、20周年コンサートを浅草公会堂で開催

松原健之が9月23日、浅草公会堂にてデビュー20周年記念コンサートを開催した。

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2005年に「金沢望郷歌」でデビューして以来、“奇跡のクリスタルボイス”と称される透明感あふれる歌声で支持を集めてきた松原健之。このステージでは、デビュー曲をはじめ、名曲のカバーや10月15日発売の新曲「愛が泣く日本海」など全24曲が披露され、会場は熱気に包まれた。

ピアノの塩入俊哉、ドラムの曽根未宇司、ベースの齋藤順、ギターの渡辺格、ヴァイオリンの徳永希和子ら実力派ミュージシャンたちが参加し、構成・演出は福家菊雄氏が担当。20周年にふさわしい重厚かつ華やかなステージが展開された。

観客から大きな拍手と声援を受けた松原は、「これまで支えてくださった皆さんのおかげで、今日この日を迎えることができました。これからも皆さんに寄り添っていけるような歌を歌っていきたいです」と語り、節目の20周年を経てさらなる飛躍を誓った。

この公演の模様は「歌謡ポップスチャンネル」で11月30日15:00から放送される。