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【ライブレポート到着&写真多数掲載】Jams Collectionが大阪城野外音楽堂でスプラッシュライブを開催「この夏が終わっても、素敵な思い出を作っていけますように」

アーティスト

Jams Collection

7人組の王道アイドルグループ、Jams Collection(呼称:ジャムズ)が8月17日、大阪城野外音楽堂にて「Jams Collection スプラッシュライブ2025「夏ジャ!!!!!!! -大阪城の変-」」を開催。そのタイトル通り、スプラッシュ(放水)をはじめ、夏の野外ライブらしい様々な演出を交えながら、全22曲を披露した。

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津代美月・保科凜・水瀬さらら・村望しおん・小此木流花の5人に、花坂環と北乃咲久の2人が新メンバーとして加入。6月18日にお披露目ライブを行い、新体制をスタートさせたばかりのジャムズと「2025年の夏の思い出を作ろう!」と、大勢のファンが集結。入場時に配布されたレインコートを着て防水準備万端のファンもいれば、レインコートは着ずにビショ濡れになることを楽しもうとするファンも。

17時を過ぎても気温は32度。蒸し暑さを感じながらも、時折吹き抜ける風が心地良い。セミの鳴き声が会場に響き渡る中、17:35、いよいよライブがスタート!

1曲目の「あの日のメリーゴーランド」で、客席の上手側と下手側から早速ウォーターキャノンで大量の水が発射されると、会場のボルテージが一気に上がる。続いて、「独占オンステージ」「サマサマサマーはアゲアゲで!」でも再びウォーターキャノンが炸裂!更に、メンバーが客席に下りて、放水銃を使用して水を浴びせたり、客席の通路を練り歩きながら、水鉄砲で“攻撃”するなど、メンバーもファンもスプラッシュライブの醍醐味を満喫。

最初のMCでは、自己紹介とともに意気込みも語る。

村望しおん「オレンジ担当、村望しおんです。暑い中ですが、水分補給しながら、楽しんでいきましょう!」

水瀬さらら「ライトブルー担当、水瀬さららです。水鉄砲から逃げた人がいたので、逃げずに全力で水を浴びて帰って下さい!」

花坂環「イエロー担当、花坂環です。もう汗でビショビショだけど、みんなもスプラッシュでビショビショになって下さい!」

津代美月「パープル担当、津代美月です。今日は1日楽しんでいきましょう!」

北乃咲久「レッド担当、北乃咲久です。すごく暑いと思うんですけど、私たちが水をかけに行きますので、今日1日楽しんでいきましょう!」

小此木流花「ピンク色の“るーるる”です。こんなに楽しい時間をみんなと過ごせて、みんなのことが大好き吉(きち)で~す!」

保科凜「エメラルドグリーン担当、保科凜です。今日は待ちに待った「夏ジャ!!!!!!!」ということで、皆さんに会えて、とても嬉しいです!」

そして水瀬が衣装についても言及。「今回の衣装は「夏ジャ!!!!!!!」特別衣装ということで、水兵さんをモチーフにして、ドット柄も追加した、すごくかわいい衣装になっています!かわいいですか?」と問いかけると、観客からはもちろん「かわいい~!」のレスポンス。その衣装も含めて、「かわいいジャムズを撮影して下さい」と、「サマーリボン」は撮影OKの大サービス!「キケンなサンサンSummer!」では、メンバー全員が再び客席を練り歩きながら、水鉄砲で水を浴びせまくり、ファンとの夏の思い出を作っていく。

ライブ中盤のMCで、保科から「「夏ジャ!!!!!!!」は3回目だけど、さく(北乃咲久)と、たまちゃん(花坂環)は初めてなので、ここまでやってきて、どう?」と、初参加の感想を聞かれた2人は「私たちがジャムズに加入する前から、セトリを覚えちゃいそうなぐらい観ていたので、ずっと楽しみにしていました」「でも、メンバーもこんなに水がかかるって知らなくて、ビックリしました(笑)」などとコメント。

更に、嬉しいお知らせも!10月29日にミニアルバムのリリースが決定したこと(詳細は後日発表)と、「サマーリボン」のサブスク配信が今夜24:00からスタートすることが発表されると、客席からは大歓声!

ライブも終盤に突入。笑顔を封印して、せつない表情で「これっきりサマー」をパフォーマンスしている頃、空が暗くなり始め、せつなさをより引き立たせる。続く「サマーポップ」のラストサビでは、歌詞にも入っている「花火」のようなスパークラー演出も!本編ラストも夏曲の「夏影のカンタービレ」で締め括った。

夜の帳が下りて、束の間の静寂に包まれる会場に再びセミの鳴き声が響き渡る中、アンコールが発動!ステージ後方のスクリーンに「次の曲は動画撮影OK」と表示されると、「ストーリーハイライト」が流れ始める。Tシャツに着替えたメンバーが客席に下りて、今度は水鉄砲ではなく、シャボン玉銃でシャボン玉を発射。幻想的なムードが会場を覆う。

メンバーがステージに戻り、「コイハナビ」のイントロで、保科がメッセージを伝える。「今年の夏も素敵な思い出をありがとうございました!この夏が終わっても、その先もずっと、ここにいる皆さんと、そして7人で素敵な思い出を作っていけますように。」

ステージ上で記念撮影をした後、アコースティックコーナーへ。「特別な時間を一緒に過ごしてもらいたいなと思って、たくさん練習しました」と、その思いを語る津代。観客は座り、メンバーは踊らずに横一列に並んで、ピアノ、ギター、パーカッションの演奏に合わせて「誰かのヒーローになれたなら」を歌唱。そして、観客に「スマホのライトを照らして、私たちに翳(かざ)して下さい」とリクエスト。美しい光の海が広がる中、「あらしの夜に」を歌い上げた。

最後に、メンバーが1人ずつ今日の感想や感謝の気持ちを伝えていく。

花坂環「去年、配信で観ていた「夏ジャ!!!!!!!」に私が今、出ていて、スプラッシュだったり、アコースティックだったり、新しいことがたくさん出来て、この夏、すごく素敵な思い出をみんなと作れた気がして、しかも、関西のみんなとたくさん喋れて、すごく楽しかったです。本当に今日はありがとうございました!」

保科凜「「夏ジャ!!!!!!!」は3回目ということで、私のアイドル人生の中で一番好きなライブなんですけど、こうやって今年も開催できて、こんなにたくさんの方に来ていただけて、今日もたくさん見たい景色が見れました!本当にありがとうございました!」

水瀬さらら「今年の「夏ジャ!!!!!!!」は大好きな新メンバーを迎えて、また素敵な景色を見ることが出来て、こうして7人で素敵な思い出を作れて、本当に幸せです。皆さんのおかげで、2025年の夏もすごく幸せになりました。毎年、さららとジャムズと過ごしてくれたら嬉しいです。今日はありがとうございました!」

津代美月「今日は本当に楽しい時間をありがとうございました!大阪は私の地元で、個人的にすごく思い出深い会場だし、幸せな気持ちでいっぱいです。家族とかも来てくれたり、大阪でしか会えないファンの方とか、大阪に遠征してくれている方とかがいっぱい集まるこの景色が本当に大好きです。これからもよろしくお願いします!」

小此木流花「綺麗なものを見て、涙が出そうになるって、今まで生きてきて、ジャムズでしか経験したことがなくて、そんな素敵なことを教えてくれて、本当にありがとう!みんなのこと、大大大好き吉で~す!これからもずっと一緒だよ~!」

村望しおん「しおんは、みんなの声を聞きたいので、この2時間ともに過ごしたことを信じて、しおんが「せ~の!」って言ったら、思い思いのことを言ってみて下さい。でも、しおんが言ってほしいのはただひとつです。いきますよ~。来年も再来年もジャムズと過ごしてくれるかな~?せ~の!(→観客「いいとも~!」)天才!ありがとうございました!」

北乃咲久「大好きな皆さんと、大好きなメンバーと、こうやって夏の終わりに近い今、とても楽しい思い出が出来て、本当に幸せな気持ちです。これからもたくさん思い出を作りたいです。皆さん、これからもよろしくお願いします!」

そして、津代が「来年も一緒に素敵な時間を過ごせますように。ずっとこの景色を忘れないです」と語った後、「君色花火」を披露。この曲のラストサビでも、花火を見ているような感覚になるスパークル演出を仕掛けて、エモさを増幅させていく。

最後の曲は、ジャムズのキラーチューン「NEW ERA PUNCH!!」!キャノン砲で金色のテープも発射し、メンバーと観客との一体感が溢れる空間を作り上げ、普段のライブでは味わえない、特別な約2時間のスプラッシュライブは幕を下ろした。
「Jams Collection スプラッシュライブ2025「夏ジャ!!!!!!! -大阪城の変-」は、ジャムズの公式YouTubeチャンネルで全編視聴可能です。是非チェックして下さい!

セットリスト

~SE~
M1. あの日のメリーゴーランド
M2. 独占オンステージ
M3. サマサマサマーはアゲアゲで!
M4. 夏ときめいちゃいマッスル!※イントロロングVer.
~MC 1. ~
M5. サマーリボン
M6. FLAME
M7. 最先端フォーミュラー
M8. キケンなサンサンSummer!
M9. LOVEです。
M10. ナツソラ
~MC 2. ~
M11. 恋リハ(新曲)
M12. Ready→NOW!
M13. 青いペディキュア
M14. これっきりサマー
M15. サマーポップ
M16. 夏影のカンタービレ

Encore

M17. ストーリーハイライト
M18. コイハナビ ※イントロロングVer.
~MC 3. ~

アコースティックコーナー

M19. 誰かのヒーローになれたなら
M20. あらしの夜に
~MC 4. ~
M21. 君色花火
M22. NEW ERA PUNCH!!
-END-

Text:ポッター平井
Live Photo: ポテ ヤマムラ(PoTEC inc.)

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