blankshore、新曲「ガーデン」をデジタルリリース Khakiの黒羽広樹を迎え制作

東京の4人組ロックバンド「blankshore」が、7月23日にニューシングル「ガーデン」をデジタルリリースした。
blankshoreは東京を中心に活動するロックバンドだ。今年3月には自身初となるEP「Baroque Hue」をリリースし、そのユニークな楽曲群や、フロントパーソンであるクサナギ朱夏が手がけるアートワークなどがリスナーの間で話題となっていた。
今回4ヶ月ぶりにリリースされた新曲「ガーデン」は、オルタナティブ色の強かった前作EPとは打って変わり、アコースティックギターのストロークが主軸に据えられた一曲だ。歌詞のテーマも含め、湿った夏の情景をイメージさせる楽曲に仕上がっている。
また、今作のレコーディング・ミックス・マスタリング、一部編曲は、イマーシブ・アートロックバンド「Khaki」でキーボードを担当する黒羽広樹が手がけた。
クサナギ朱夏(blankshore Vo.Gt.Pf)コメント
「たとえば愛する人ともう会えなくなったとしても、その人についての記憶がある限り、良くも悪くも、ずっと自分の人生にその人の存在は居続けると思います。この曲は私の人生に起こったことではなく、私の作った物語です。ある”ふたりだった”恋人たちの家で、ふたりの記憶として残り続ける花を歌いました。」
黒羽広樹(Khaki)コメント
「いやぁ、僕は何もしてないけどなぁ、とニヤニヤしながら言い続けたい。少なくとも、彼らには彼ら自身の持つ個性がある訳で、僕は少し背中を押してあげたつもりになっているだけ。そこにどんなストーリーがあれど、曲の良さは不変であろうね。」
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