リアム・ギャラガー、コールドプレイのコンサートでの不倫騒動を批判

リアム・ギャラガーが、ライブ中にカップルを映し出すスクリーンで不倫が発覚した一件について、コールドプレイを批判した。先日行われたコールドプレイのボストン公演中、観客席にいる男性が女性を抱きしめている姿がスクリーンに映し出され、慌てて顔を隠そうとする2人について、フロントマンのクリス・マーティンがジョークを飛ばす場面があった。後にそのカップルが米テクノロジー企業アストロノマーのアンディ・バイロンCEOと同社の女性従業員であることが判明、それぞれには配偶者がいるとしてネットで炎上する事態となっていた。
これについてオアシスのリアムは、20日のマンチェスター公演中、観客に「この中にラブラブなカップルはいる?」と尋ね、「心配するな。コールドプレイみたいな馬鹿げたカメラはないから」「誰が誰と寄り添っていても、俺たちには一切関係のないことだ」と続けた。
コールドプレイのコンサートで、バイロンらが必死にカメラから隠れようとするのを見て、クリスは冗談のつもりで「あの2人を見てよ。不倫しているか、すごくシャイかのどちらかだね」と言っていた。
この一件を受け、バイロンはアストロノマー社のCEOを辞任するに至っている。
© BANG Media International
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