関西注目バンド Mama Rag、待望の1stアルバム「なんの日」を配信スタート

昨年2月にEP「いつも折々」を発表以降、関西を中心にライブ活動を展開してきたMama Rag。
自身の音楽的ルーツを臆することなく楽曲に反映させるスタイルが評価され、ハシリコミーズやゴリラ祭―ズといったインディーズシーンで注目を集めるバンドとの共演などを経て、その注目度を高めてきた彼らが、ついに初のフルアルバム「なんの日」をリリースした。
今作は、60~70年代前半のソウル、ブルース、ラテンといった多様なジャンルを下敷きにしつつ、歌謡曲的なアプローチを取り入れ、Mama Ragならではの親しみやすいサウンドを実現。
印象的なピアノリフが光るミニマルファンク「Skip Skip」や、The Beatlesのアルバム「Rubber Soul」を彷彿とさせる「雨宿り」、美しいコーラスワークが際立つソウルバラード「追い風」を含む全9曲を収録。様々なシチュエーションや感情に寄り添う、クオリティの高い楽曲が揃ったアルバムとなっている。
寺田 コメント
Mama Rag、記念すべき1枚目のアルバムが完成しました。収録曲は全9曲。
サルソウルやブルース、ファンク、ラテン、ゴスペル。
これまでに聴いてきた大好きな音楽を、Mama Ragというバンドの中で再解釈し、制作するとどのようなものが出来上がるのか。
バンド結成前からコツコツと温めてきたアイデア・デモ音源を、友人や知人そのまた友人、そして親族にまでご協力いただき、常時苦しみ、時に爆笑しながらも、アルバムという形に残すことができ、本当に嬉しいです。
「なんの日」に聴こうと、その日に寄り添う1曲がこのアルバムにはあります。これからの生活のお供に是非、よろしくお願いいたします。
sabo コメント
Mama Ragはじめてのアルバムができました。
バンドとしての「今」を、素直に、でも手加減せずに奮闘して制作した一枚です。
沢山の人と沢山のエッセンスを詰め込んだ全9曲。この作品が、聴いてくれる人それぞれのタイミングで、何かの引っかかりになれば嬉しいです。
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