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ENHYPEN、新ミニアルバム「DESIRE:UNLEASH」コンセプトシネマ公開 「欲望」テーマに短編映画で表現

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ENHYPEN

ENHYPENが、6th Mini Album「DESIRE:UNLEASH」のメッセージを込めた短編映画を通じて、危険で致命的な欲望を表現した。

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ENHYPEN(JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KI)は5月12日0:00、HYBE LABELS YouTubeチャンネルに6th Mini Album「DESIRE:UNLEASH」のコンセプトシネマ(DESIRE Concept Cinema)を公開した。

コンセプトシネマは、ENHYPENのアルバムテーマを視覚的に示す独自のコンテンツシリーズである。ENHYPENは昨年、2nd Studio Album「ROMANCE:UNTOLD」の時から映画監督と協業した短編映画形態のコンセプトシネマを通じて、より強固なアルバム叙事と確固たるチームアイデンティティを示している。

今回のコンセプトシネマは、6th Mini Album「DESIRE:UNLEASH」のアルバム名でもある「欲望」(Desire)がテーマだ。

月食が始まり都市が闇に沈むと、ヴァンパイアたちが目覚め始める。あるヴァンパイアがテレビショーに登場し、自身の存在を世の中に示し、欲望についてのストーリーを伝える。映画『悪魔とのトークショー』をモチーフにしたこのヴァンパイアとのトークショーは、劇の流れにおいて重要な要素として作用する。

映画は、「欲望」という存在の前で欲望を表わす人、欲望に染まっていく人、欲望を抑制しようとする人など多様な群像が描かれている。

HEESEUNGとNI-KI、JAYとJAKEはそれぞれ内面と外面を2人1役で演じ、キャラクターを立体的に表現。彼らはデカルコマニーのようにシンクロ率を高めた表現力で劇にミステリーなムードを加えた。

メンバー7人の成熟したビジュアルと感情表現も見逃せない。物寂しい雰囲気にふさわしい彼らの冷徹な眼差しと表情は緊張感を高め、視聴者を惹きつけている。さらに、映像の随所に配置されたミザンセーヌは、芸術的な深みを加え、映像美を際立たせた。

ENHYPENはコンセプトシネマの公開に先立ち、11日にソウル江南区のMEGA BOX COEXで事前上映イベント(DESIRE Concept Cinema Premier Event)を開き、ENGENE(ファンダム名)と対面。

映画の演出を担当したパク・ミンス監督は同日行われた懇談会で「ヴァンパイアの欲望と人間的な部分を活用して作品を作ってみることができ期待される作業だった」とし「既存のK-POPコンテンツとは異なる、呼吸が長い短編映画を演出できるという点も魅力的だった」と感想を語った。

ENHYPENは「1分1秒すべてのシーンに意味があるので、すべて注目していただければありがたい」と感想のポイントを伝えた。彼らはまた「”コーチェラ”を成功的に終え、完成度の高いアルバムでENHYPENをお見せしたかったが、良い作品ができたと思う」とし「アルバムがリリースされる6月5日まで期待してほしい」と語った。

一方、ENHYPENの6th Mini Album「DESIRE:UNLEASH」は6月5日午後1:00、全世界同時公開される。

(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

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