oono yuuki band、2年ぶり4thアルバム「まわり道、風の三角」6/25リリース決定 eastern youthとのツーマンライブも開催

前作「GREENISH BLUE,BLUISH GREEN」から2年の時を経て、oono yuuki bandの通算4枚目となるニューアルバム「まわり道、風の三角」が、6月25日にリリースされることが決定した。

oono yuuki bandの音楽を再生

パンク、ポストハードコアといったジャンルに加え、マカロニウエスタンやミニマルミュージックの要素も取り入れたという今作は、新たな音楽的境地を示す意欲作。様々な軌道を描く楕円が風の中で回転し続けるイメージが込められているとのことだ。青く燃え続ける楽曲群の中には、ゲストボーカルに浮を迎えたスローなダンスナンバー「凍れる」も収録されており、アルバムに奥行きと彩りを添えている。

ジャケット写真を手掛けたのは写真家の篠田優。撮影は、大正11年（1922年）に旧日本海軍によって建設された針尾送信所で行われた。高さ約136mの無線塔3本が正三角形に配置されたこの場所は、建設から100年を超え、当時の最高技術を駆使した巨塔群として2013年3月に国の重要文化財（建造物）に指定されている。今回の撮影は、長崎県佐世保市教育委員会と針尾無線塔保存会の協力のもと実現した。

アルバムのデザインは、前作に引き続き岡田和奈佳が担当。繊細かつ雄大なアートワークで作品の世界観を表現している。

そして、リリースを記念したライブとして、7月14日に渋谷クラブクアトロにてeastern youthとのツーマンライブが開催されることも決定。

チケットは5月1日12:00よりオフィシャル先行受付が開始される。