カート・コバーンが「MTVアンプラグド」で使用したギターがイギリスで初展示へ
カート・コバーンが「MTVアンプラグド」のライブで使用したギターがイギリスで初めて展示される。ニルヴァーナのフロントマンだったカートは、高い評価を受けた1993年11月収録の同ライブでマーティンD-18Eを演奏していた。自ら命を絶つわずか5か月前のことだった。
今回このギターが、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・ミュージック博物館で開催される「カート・コバーン・アンプラグド」で展示される。
ジャーナリストのアラン・ディ・ペルナとキュレーターのガブリエーレ・ロッシ・ログノーニによる同展覧会では、同ライブ中にカートが着ていた緑のカーディガンや、カートの個人アーカイブ、コンサートポスターやコレクターズレコードなど、ニルヴァーナに関する多数のアイテムを見ることができる。
カートのギターは、2020年のオークションでRØDEマイクロフォンの創設者であるピーター・フリードマンが約600万ドル(約9億円)で購入したもので、ギターの落札額として史上最高となっていた。
「カート・コバーン・アンプラグド」は6月3日から11月18日まで開催される。
© BANG Media International
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