エド・シーラン、最新アルバム『AUTUMN VARIATIONS』輸入盤国内仕様CDを10月に発売決定

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エド・シーラン Photo by Annie Leibovitz

エド・シーラン Photo by Annie Leibovitz

エド・シーランの新アルバム『AUTUMN VARIATIONS / オータム・ヴァリエーションズ』が先行して2023年9月29日(金)に本アルバムがデジタルでリリースされ、輸入盤国内仕様CDは2023年10月18日(水)に発売される。輸入盤国内仕様のCDには歌詞の対訳と解説が付いている。
 
今回のアルバムは「秋」をテーマにした作品で、エド・シーランの7作目のスタジオ・アルバムとなる。エド・シーランの友人の人生経験を元にした物語は、彼の視点で歌詞を書いた曲も入っているが、彼の友人達の視点で書かれているものもある。

テイラー・スウィフトのアルバム『フォークロア』『エヴァーモア』をプロデュースしたアーロン・デスナーと、前作『-(サブトラクト)』を作り上げた時点で既に取り組んでいたという。

『AUTUMN VARIATIONS / オータム・ヴァリエーションズ』

『AUTUMN VARIATIONS / オータム・ヴァリエーションズ』

エド・シーランは今回のアルバム『AUTUMN VARIATIONS / オータム・ヴァリエーションズ』に関して以下のように語っている。

「昨年の秋、僕は友人たちと人生の様々な変化を経験した。暑い夏の後、落ち着いたり、収まったり、または崩壊したり、収束したり、あるいは爆発したりした。僕が去年の始めに辛い時期を経験したとき、曲を書くことで自分の気持ちを整理し、何が起こっているのかを受け入れることができた。そして、友人が様々な状況にあることを知った時、彼らの視点から、あるいは僕の視点から曲を書いた。僕たちがそのとき世界をどう見ていたかを表現したんだ。失恋、憂鬱、孤独、混乱といったどん底の中にも、恋に落ちたり、新しい友情を得たりといった絶頂期もあったから。いつか父と兄から、エルガーという作曲家が14曲それぞれ異なる友人を題材にした『エニグマ変奏曲』を作曲したことを聞いた。それが今回のアルバムを作るきっかけになったね。前作『―(サブトラクト)』をプロデュースした、アーロン・デスナー氏とはすぐ意気投合し、ノンストップで作曲とレコーディングを進めることができた。このアルバムは二人のパートナーシップから生まれたんだ。今回も彼のサウンドは「秋」の雰囲気を見事に捉えていると思うよ。」
 

エド・シーランは、現在大規模なツアー『+ – = ÷ x TOUR』を開催中で、主に北米のスタジアムを回っている。 

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