KREVA、青森ねぶた祭 前夜祭にライブ出演&ねぶたにも参加決定

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KREVA

毎年、延べ200万人以上の観光客が訪れる東北三大祭りのひとつであり、1980年に国の重要無形民俗文化財に指定された青森ねぶた祭。今年は8月2日から8月7日まで青森県青森市の中心部にて華やかに開催されるが、8月1日開催の前夜祭にKREVAのライブ出演、さらに8月3日には「青森PTA連合会」団体のねぶたにKREVAが参加することも決定した。

青森はKREVAの出生地であり、2020年より始動しているダンスへの取り組みを盛り上げたいという青森市の思いを受け、青森ねぶた祭を題材に、数種類ある“ねぶた”のお囃子のひとつである“進行”を大胆にサンプリングした新曲「ラッセーラ」を制作。8月1日開催の前夜祭では、KREVAのライブパフォーマンスが決定し、「ラッセーラ」は青森では初披露となる。さらにKREVAは8月3日には4年ぶりに大型ねぶたを出陣する「青森PTA連合会」のねぶたに参加する。

青森市PTA連合会コメント

今年度の青森市PTA連合会は、児童・生徒への伝統ある郷土の文化遺産の継承と郷土愛の育成を目的として、青森ねぶた祭に4年ぶりに大型ねぶたを出陣することを決めました。しかしながら、少子化や共稼ぎ世帯の増加の影響により参加する児童生徒数がこの20年で75%減少していることなどを踏まえ、今期児童生徒の参加者数が延べ500人に満たなかった際は、今期を持って大型ねぶた運行事業を終了することに決定いたしました。まさに“崖っぷち”です。
そんな “崖っぷち”の状況に、青森ねぶた祭を題材とした楽曲「ラッセーラ」を制作した青森出身の人気ヒップホップアーティストのKREVAさんが、前夜祭及び8月3日の市P連ねぶたに応援にきてくれることになりました。
青森市PTA連合会は、KREVAさんの参加に感謝し、子どもたちを感動させ、一生忘れられない最高の夏をお届けするために、最後まで諦めず、頑張って参ります。

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