日比谷音楽祭2023、木村カエラやTani Yuukiら第1弾出演アーティスト発表

アーティスト

日比谷音楽祭実行委員会(委員長:亀田誠治)は、6月3日・4日の2日間に渡り東京・日比谷公園とその周辺施設で開催する無料の音楽イベント「祝・日比谷野音100周年日比谷音楽祭2023」の第1弾出演アーティストを発表した。

今回「祝・日比谷野音100周年日比谷音楽祭2023」の出演を発表したのは、幅広い世代から支持を集める木村カエラや、令和時代の新鋭シンガー・ソングライターTani Yuukiをはじめ、WONK、ermhoi with the Attention Please、Ovall、小山田壮平、GOMA meets U-zhaan、さらさ(Band set)、SO-SO、帝国喫茶、ゆいにしお、といった11組の初出演のアーティスト。

さらにこれまでも日比谷音楽祭のステージを彩ってきた、石川さゆり、KREVA、新妻聖子、チャラン・ポ・ランタン、YOYOKAを加えた総勢16組と、実行委員長の亀田誠治を中心に、日本のトップミュージシャン達が集まり、毎年日比谷音楽祭のために結成されるスペシャルバンド「The Music Park Orchestra」も出演する。

今後も出演アーティストは増える予定で、3月には日比谷音楽祭を実施するために不可欠なクラウドファンディングのスタートも予定している。

なお、本日2月15日20:00頃より日比谷音楽祭公式Twitterで亀田実行委員長による、日比谷音楽祭2023 最新情報を話す生配信を予定している。

第1弾アーティスト発表に寄せて/実行委員長・亀田誠治メッセージ

さあ、みなさん「日比谷音楽祭2023」から嬉しいお知らせがあります。

アフターコロナの新しい時代へ、社会へ、そして未来の子ども達のために、日比谷音楽祭は音楽で扉を開きたいと思います。

新型コロナウイルスが社会に与えた影響の中に、さまざまなリアル体験が失われてしまったことが挙げられます。今年の日比谷音楽祭は「親子孫3世代 誰もが楽しめるフリーでボーダーレスな音楽祭」というコンセプトはそのままに、日比谷音楽祭というリアルな空間と体験を楽しんでもらえるように準備を進めています。今日はその中から3つのお知らせです!

まず1つ目!本日第1弾アーティストを発表しました。日比谷音楽祭らしさはそのままに、今回はいつもよりZ世代以降を意識したラインナップになっています。コロナ禍は、若い世代からその時にしかできない学生生活や行事を奪ったように、ライブやフェスを初めて経験する機会も奪ってしまいました。彼ら若い世代の貴重な音楽体験を取り戻してもらうことに日比谷音楽祭も一役担いたいという想いです。どのアーティストも僕自身がさまざまなネットワークを駆使してアンテナを張り、お声がけさせていただいた才能あふれる素晴らしいアーティスト達です。彼らが間違いなくこれからの音楽を切り開いていくでしょう。もちろん日比谷音楽祭名物の想像を超えるようなアーティストやコラボも健在です。今後の発表もお楽しみに!

2つ目!感染症対策として実施を控えていた草地広場のファミリーエリアや日比谷図書文化館の屋内ワークショップやトークショー、そしてピクニックフードブースを再開するために準備を進めています。大人から子どもまでたくさんの人たちで賑わい、ほっと一息つくこともできる公園全体を使った日比谷音楽祭が戻ってきます。日比谷公園は、今年から徐々に再整備の工事が始まることが決まっています。1日の中で刻一刻と景色を変える日比谷公園は最高の「映え」スポットで、その一瞬一瞬が今年限りです。初夏の日比谷公園で、優しい風に乗ってくる音楽を聴きながら素敵な思い出をたくさん創りましょう!

そして3つ目!初開催から約4年間愛されてきたロゴが新しくなりました。未来の音楽文化をみんなで創生していく象徴としてシンプルで力強く人に優しいデザインにアップデートされました。今年は野音が100周年、都立公園開園150周年、日比谷公園が120周年を迎えるという記念すべき祝祭イヤーになります。歴史と伝統を未来に繋ぐ【祝・日比谷野音100周年】イベントの一環として、日比谷音楽祭2023は音楽のある豊かな生活を提案していきます。

さあ、今年の日比谷音楽祭に、みなさんリアルに足を運んで、観て、聴いて、感じてほしいです。アーティストが目の前で歌い演奏し、音楽が空気から伝わってくる感動を、そしてその感動が会場にいるお客さんみんなで増幅されていく瞬間を体験してください。もちろん、今年も日本全国どこからでも日比谷音楽祭を楽しんでいただけるように配信の準備も進めています。

ようこそ、日比谷音楽祭2023へ!

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