「ジャニーズの最高傑作」少年隊の錦織一清、栄光と挫折の日々を語った自叙伝『少年タイムカプセル』3/1発売 聞き手はNONA REEVES西寺郷太

アーティスト

錦織一清

デビューから37年、今なおリスペクトされ続ける少年隊 錦織一清の自叙伝『少年タイムカプセル』が、2023年3月1日に新潮社より発売される。定価1980円(予価)。

12歳でジャニーズ事務所に入所、1985年12月12日に少年隊として「仮面舞踏会」でレコード・デビュー。「君だけに」「ABC」「まいったネ 今夜」など時代を超えるヒット曲を次々と生み出し、華やかなステージで歌い踊り続けた〝ニッキ〟こと錦織一清。名曲誕生の舞台裏、伝説のミュージカル「PLAYZONE」、盟友・植草克秀と東山紀之、そして恩師・ジャニー喜多川。「ジャニーズの最高傑作」少年隊のリーダーが、タイムカプセルに封印した記憶を今初めて解き放つ。

2020年12月31日、40年以上所属したジャニーズ事務所を退所した錦織一清は「今だからこそ話しておきたいことがある」と、曲や舞台の共作者でもあるミュージシャン・西寺郷太を聞き手に迎えて取材がスタート。数十時間に及んだ対話では、下町の少年時代からジャニーズ入所、少年隊、ダンス論、恩師・ジャニー喜多川のことまで、さまざまな話題が縦横無尽に飛び出した。その貴重な記録をまとめたのが本書『少年タイムカプセル』となっている。

錦織一清コメント

自叙伝だなんて随分おこがましいことではありますが、今だからこそ伝えたいことがあると、思い切って記憶の扉を開けてみました。〝仮面〟を脱ぎ捨てて、できるだけ素の自分をさらけ出したつもりです。良くも悪くも誤解が解けるような、あらためて人間・錦織一清と出会い直してもらえるような、そんな本になってくれればいいと願っています。

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