日本語ポップスの先駆的クリエイター漣健児、その真の姿を探り出した書籍『新しい音楽 漣健児とカヴァー・ポップス』9/16発売

アーティスト

高 護 監修『新しい音楽 漣健児とカヴァー・ポップス』(シンコーミュージック・エンタテイメント)

60年代カヴァー・ポップス黄金時代を築いた、日本語ポップスの先駆的クリエイター故・漣健児(さざなみけんじ)。その真の姿を探り出した1冊『新しい音楽 漣健児とカヴァー・ポップス』が9月16日にシンコーミュージック・エンタテイメントより発売される。定価2,200円(税込)。

シンコーミュージック経営者としての草野昌一は、いかにして漣健児になったのか。「ルイジアナ・ママ」「可愛いベイビー」「悲しき街角」「ステキなタイミング」「パイナップル・プリンセス」「好きさ好きさ好きさ」「砂に消えた涙」「五匹の仔ブタとチャールストン」といった日本語カヴァーのヒット曲から、ディズニーソング「ミッキーマウス・マーチ」や「赤鼻のトナカイ」等のクリスマス・ソングの訳詞まで、数多くの日本語訳を世に送り出した漣健児の仕事を、現在の視点から紐解く。

日本のポップスにおける漣の役割は、どのようなものだったのか。これまでにない地層にまで踏み込んだ論考、そして多くのミュージシャンや業界の重鎮の発言・証言から、その真の姿を探り出す。

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