松下優也、初の邦楽カバーアルバムの収録曲&ジャケット写真公開 自身の事務所立ち上げも発表

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松下優也

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松下優也が、長年に渡りリリースを熱望してきた邦楽カバーアルバム『うたふぇち 伝わりますか』が3月30日(水)に発売されることが決定し、収録曲とジャケット写真が公開された。さらに、自身の事務所立ち上げも発表された。

アルバムタイトルは、打ち合わせの際に「俺うたフェチなんだよね」と松下が話していたのを聞いたディレクターが、その瞬間に「あ、それだ!」と思い『うたふぇち』に決定したという。自身が日本語のタイトルにしたいという思いはあったなか、ふと会話の中で出てきた言葉を選ぶという、松下優也らしいフィーリングと相まり、印象的なタイトルとなった。

自身初となるカバーアルバムは、R&Bをルーツとするポテンシャルの高い歌声と、休符、ブレスのコントロールによる音楽的な表現を作品に詰め込み、本人がイメージしたアレンジの細かなニュアンス、ディティールを含めてバンドミュージシャンと共にディスカッションして創り上げた渾身のカバー10曲が収録される。

なお、初回限定盤には、レコーディング、ジャケット撮影に密着したメイキング映像、本人インタビューが68分ものボリュームで収録。レコーディングでは、バンド録音の段階から本人が参加し、作品が完成に近づいていく様子が収められ、彼の作品にかける熱い想いが感じられる内容となっている。またテイチクオンラインショップ限定で、松下優也自身がデザインしたキーケースとTシャツのオリジナルグッズが付いたセット商品が生産限定で販売される。

■松下優也 コメント

「今回の選曲に関しては純粋に「歌いたいから」という理由で選びました。「死生観」がテーマになっている曲が多いですが、「死生観」というものに関しては普段から自分の中で考えていることで、明るいことばかりじゃない世の中だからこそこういう曲が届くはずだと思いました。あと、何かしらと戦っている人たちに向けた歌、そういう曲を選んだというのもあります。10年以上音楽活動を続けている中で、役者も並行してやってきたからこそ歌える歌があるんじゃないかと思い、それが今だったんです」

――事務所立ち上げについて。

「この度3月1日付で、小さいながらも個人事務所を立ち上げました。事務所名は「Mars Art」(マーズアート)。2008年のデビュー以来、様々なお仕事をさせていただいてきましたが、これからもまだまだ挑戦したいことが無限にあります。
今後も自分らしくマイペースに攻め続けていきたいと思いますので宜しくお願い致します」

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