アリス、代表曲「冬の稲妻」がマクドナルド「マックフルーリー」新商品のテレビCMで復活

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アリスの代表曲「冬の稲妻」がシングル発売から44年目にして、日本マクドナルドの「マックフルーリー」新商品のテレビCMタイアップに決定した。

1972年、谷村新司、矢沢透、堀内孝雄の3人で結成したアリス。2019年にはメンバー全員が古希を迎え6年ぶりに再始動を果たした彼らの、数ある代表曲のひとつに1977年10月5日にリリースした「冬の稲妻」。

谷村新司の作詞と堀内孝雄の作曲による、谷村と堀内の力強いツイン・ボーカルが魅力的なこの曲は、発売翌年1月にアリスにとって初のオリコン・ランキングのウィークリー・ベスト10にチャート入りをした記念すべき作品。TBSの人気音楽番組「ザ・ベストテン」でも初めてランクインを果たした。しかしこの時楽曲がヒットした要因はそれらのランキングからではなく、アリスの真骨頂である膨大な本数のライブと、ラジオから楽曲が広まりヒットした。

2017年の初登場以降、人気スイーツとして定着をしている、有楽製菓株式会社の大人気チョコバー「ブラックサンダー」とのコラボレーション商品“マックフルーリー ブラックサンダー”の新商品、「新マックフルーリー® ブラックサンダー 冬の稲妻」。同商品のテレビCMに剛力彩芽が初登場する。

アリスの「冬の稲妻」に乗せて、オーディションに落選してしまった舞台女優の剛力が、落ち込む気持ちを「新マックフルーリー ブラックサンダー 冬の稲妻」を味わうことで、元気で前向きになるストーリー。言葉を一切使わず多彩な表情で心境の変化を表現する剛力の「表情の演技」や、どこかほっこりと暖かい気持ちになれる世界観が表現されている。

ちなみにここで使用されている「冬の稲妻」は、今回のコマーシャルのイメージに合わせてシングルよりテンポの速い1978年8月に東京・日本武道館で行われたライブ“栄光への脱出”のライブ音源が起用されているこだわりようだ。

11月4日より期間限定で全国のマクドナルド店舗で販売される「新マックフルーリー ブラックサンダー 冬の稲妻」のテレビCMは、11月3日から全国で放映される。

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