榎本幹朗×柳瀬博一、トークイベント「音楽がメディアの未来を連れてくる〜エジソン、SONY、Apple、サブスク」本屋 B&Bで開催

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『音楽が未来を連れてくる』

2012年7月よりMusicmanでスタートした榎本幹朗氏による連載「音楽が未来を連れてくる」が、書籍として2月12日にDU BOOKSより発売された。東京・下北沢の本屋 B&Bではこれを記念して、著者である榎本幹朗氏を招いてのトークイベントを6月25日20:00より開催する。配信参加の入場料は1,500円。

ゲストは東京工業大学でメディア論を教える柳瀬博一氏。500ページを超える大著を、豊富な知識と長年取材者として活躍されてきた経験で解きほぐす。

日本でも「CDが売れないからライブで稼ぐ」というビジネスが成り立たなくなり、1年が過ぎた。しかし実は音楽産業の危機は、これが初めてではない。ラジオの登場も、ネットの登場も、まず「音楽」に破壊をもたらし、だからからこそ音楽ビジネスは、いつも前例のない中でイノヴェーションを実現してきた。

そしてそのイノヴェーションによって、「メディア」も大きく変わってきた。では、今そこにある危機であるパンデミックを音楽はどう乗り越えるのか。その先にある未来とは。

エジソンからSONY、Apple、サブスクまで、「危機」を「好機」に変えてきた音楽ビジネスの軌跡を辿ることは、音楽産業やメディアのみならず、コロナに翻弄されるあらゆるビジネスや人生を切り拓くヒントになることだろう。

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