BTS、ニューアルバム「BE」で米・Billboard200 通算5度目の1位獲得
BTSがニューアルバム「BE(Deluxe Edition)」で12月5日付アメリカビルボード最新チャート「Billbaord200」で1位を獲得した。
ビルボードは現地時間11月29日公式サイトに「BTS、『BE』で『Billbaord200』チャートで5度目の1位達成」というタイトルの記事を掲載し、BTSの「Billbaord200」1位ニュースを知らせた。
「BE」は初登場で「Billbaord200」1位を手に入れた。ビルボードはネルソンミュージック/MRCデータを引用し「11月20日に公開されたBTSのニューアルバム『BE』は3月7日付チャートで『Billbaord200』に1位で初登場した『MAP OF THE SOUL:7』に続き今年2度目の『Billbaord200』首位を獲得した」と明らかにした。
ビルボードによるとBTSは2020年2枚のアルバムで「Billbaord200」チャート1位を記録した唯一のグループで、ザ・ビートルズ以降最も短い期間で5枚のアルバムを「Billbaord200」チャート1位にしたグループだ。
ビルボードは「『BE』は非英語圏アルバムの中で通算11度目1位を獲得したが、11枚のアルバムのうち、5枚がBTSのアルバム」と説明した。
「Billboard200」チャートは同一アルバム単位で測定した消費量を基準にアルバム売上をはじめ、ダウンロードやストリーミング回数などを合算し、アメリカで1週間で最も人気のあったアルバムの順位を決める。BTSが「BE」で「Billboard200」1位を獲得した最新チャートは12月1日にビルボードウェブサイトに全体掲示される予定だ。
「BE」は最初から最後までBTSが関わった“たった一つの”アルバムで、コロナ禍で大変な全世界の人々に向けた温かい癒しを詰め込んだ。7人のメンバーは作詞・作曲だけではなく分野別総括担当者を決め、アルバムの方向性を決める企画段階からアルバムのデザインや構成、コンセプトフォトやクリップ、アルバムジャケット、ミュージックビデオに至るまでアルバム作業全般に参加した。
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