access、2020ツアー開催にあわせてライブアーカイブ映像BOXより「MOONSHINE DANCE」を期間限定公開

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accessの有観客ライブツアー「access 2020 LIMITED CONCERT SYNC-STR」が、10月10日神奈川・厚木市文化会館からスタートした。今回のツアーは、新型コロナウイルス感染防止対策の観点からソーシャルディスタンスを守り、最大限の感染予防対策を講じて開催される。

accessはこの数年、春には浅倉大介と貴水博之がステージ上でリアルタイムでのエレクトリック・セッションを繰広げるクラブツアー“ELECTRIC NIGHT”を、そして秋にはバンドスタイルによるホールツアーと、年2回のツアーを行って来た。しかし今年の春のツアーは来年2021年の年明けまで延期とし、7月7日にはaccess初となった無観客配信ライブが行われたが、今回ついに待望の有観客ライブツアーがスタートとなった。

例年のホールツアーとは違い、今回は着席での鑑賞とはなるが、accessといえばパッと浮かぶ “エレクトリックなシンセサウンド全開のダンスミュージック”はそのままに、しかしどの曲も新しいアレンジが施され、間違いなく2020年access“最新”の音に生まれ変わっている。またステージセットや楽曲とシンクロする照明、舞台効果などの見所も多数あり、その世界観を隅々までじっくりと鑑賞することができる。アッパーな曲以上に根強くファンに支持されているバラード曲も多数あるので、その辺りも楽しみなところ。

ツアータイトルの「SYNC-STR」の意味も、コンサートをご覧いただければ一目瞭然、例年通りとはいかない2020年の秋冬に、また一つ、新たな形で楽しめるaccessのコンサートツアーとなるだろう。

さて本日、このツアー開催期間にあわせて、発売中のライブアーカイブ映像BOX「LIVE ARCHIVES BOX Vol.2」の中から、「MOONSHINE DANCE」をYouTubeにて公開された。この映像は1993年11月1日、access初の日本武道館のライブ映像で、ツアーが終了する12月まで特別に期間限定で公開される。

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