ナオト・インティライミ、NHK「みんなのうた」に書き下ろした新曲「スタートライン」8/2初OA

アーティスト

ナオト・インティライミ

ナオト・インティライミが、NHK「みんなのうた」に書き下ろした新曲「スタートライン」が8月2日10:55よりNHK総合にて初オンエアされる。

新曲「スタートライン」は、新型コロナ影響下「STAY HOME」で運動不足になりがちな中、「走りたい!カラダを動かそう!」という気持ちになるような曲を、躍動感・疾走感のあるリズム、テンポを心掛けて、ナオト・インティライミが作詞・作曲した楽曲。

更にこの楽曲に込めた思いは、自分自身と他人を比べるのではなく、自分の持ち味、ペース、そして自分の走り方で、スタートを切り、一歩を踏み出すきっかけになるような楽曲になってほしいとナオト・インティライミは語っている。

「スタートライン」は10月7日発売の初のEP「オモワクドオリ」に収録される。

「スタートライン」制作意図・メッセージ

走り出したくなるようなリズム、テンポを心懸けました。
もともとオリンピック向けではあったのですが、元オリンピアンであります伊藤友宏氏と一緒に”走ること”をテーマにキーワードを考え作詞・作曲 を手掛けました。

新型コロナの影響でのStayHome 自粛を受けて運動不足が著しく加速する中で、コロナ感染の正しい知識をつけながらのランニング、ジョギングというのはとても大事だと思います。

スポーツ庁が公表した子どもの体力テストの結果で、体力や運動能力低下が問題になっているそうです。
特に50m走が落ちたそうです。このコロナの状況を受け、ますます低下してしまうかと危惧しております。

この曲を聴いて、走りたいと思う子が増えたり、運動機会が増えたら嬉しいです。
曲の中で、「となりの影は気にするな」という歌詞があります。やはり、世界中を旅している中で、欧米人の「自分は自分で自分らしくいること」を大事にすることと日本人の「人からどう見られていて、自分はどうあった方がいいか」を大事にしてしまうことの意識の違いを強く感じます。

日本人の調和の精神や、他人に気を使う優しい心は大事ですが、自分自身と他人を比べることは、人間を幸せにはしない。人生というレースの中でも、自分のペースで、自分の走り方で、ゴールを目指してほしい。
そんな思いが、こもっています。
自分もデビュー当時はランキングやチャートを気にして、人と比べたり比べられたりしてきましたが、今では自分の持ち味をいかして、自分の役割で、自分の走り方で走りたい、とそう強く思えるようになりました。
そういう経験からこの楽曲は生まれています。
皆さんが自分を信じて、自分自身の一歩を踏み出すきっかけになるような楽曲になってもらえたらと思います。

オススメ