「パプリカ」英語版、USENリクエストJ-POP HOT 30にて2020年最長となる20週連続・20位以内ランクインを記録

アーティスト

英語ネイティブの5人組こどもユニットFoorin team E(フーリン・チームイー)が歌う「Paprika」が、この度6月27日に発表された「USEN リクエストJ-POP HOT 30」にて12位にランクインし、2月8日以降、20週連続20位以内にランクインとなり、今年、最長のUSENリクエストランキング入りを果たしている。

Foorinが歌う「パプリカ」は、キッズソングとして社会現象を巻き起こし、昨年「第61回日本レコード大賞」を受賞。年末には第70回NHK紅白歌合戦にも出場し、新ユニットとして結成された、メインボーカルのJasmine(ジャスミン、11歳)、Corban(コールバン、8歳)、コーラス&ダンスのLen(レン、12歳)、Evangeline(エヴァンジェリン、13歳)、Clara(クララ、7歳)からなる英語ネイティヴユニット「Foorin team E」の登場も大きな話題を呼んだのは記憶に新しい。

英語版の「Paprika」は、「日本のこども達から、世界のこども達へ、大きな輪を広げていきたい」という趣旨で制作され、1月にCDシングルをリリース。YouTubeでのミュージック・ビデオ関連動画は累計で1,600万回再生を突破し、世界五大陸フランス・ギリシャ・シンガポール・オーストラリア・南アフリカ・アメリカ・ブラジルをはじめとする全27カ国、29都市の子供たちが参加した「Paprika World Video」が公開されると、昨今のコロナ禍の中、日本各地のこども達はもちろん、”世界中のこども達が繋がり笑顔になれる”コンテンツとして、世界中で注目度が高まっていることが、「Paprika」がUSENにてロングヒットを記録している要因ともなっている。

「Paprika」の英語詞は、玉川大学大学院教育学研究科の佐藤久美子教授の英語監修のもと制作され、こども達にとって、楽しく歌が英語で歌えるようになるだけではなく、「聞く・話す・読む・書く」力を総合的に学べる楽曲として教育効果も期待されている。

新型コロナウィルスの影響で、対面式レッスンが困難となった「英会話教室」では、こども達に向けたオンライン・レッスンのカリキュラムとして、“「Paprika」を歌って踊りながら勉強しよう”という趣旨で英語教材として取り入れる教室が増加し、4月以降には、生徒のこども達が参加した数々の「テレワークPaprika動画」が制作されるなど、全国の英会話教室で大きな広がりを見せている。

USENでのロングヒットを期に、歌って踊れるキッズソングから、英語を楽しく学べ、世界中の子供たちと繋がることができるワールドワイドな楽曲へと波及し続ける、Foorin team Eが歌う英語版「Paprika」に引き続き注目だ。

関連タグ

オススメ