リンキン・パークのマイク・シノダが楽曲書き下ろし　ロシア発侵略SFアクション『ワールドエンド』日本公開が決定

ロシア映画『THE BLACKOUT』(英題)が『ワールドエンド』として、日本で劇場公開されることが決定した。

『ワールドエンド』は、全世界で電力が喪失した近未来ロシアを舞台に、ロシア軍特殊部隊＝スペツナズが地球侵略に乗り出した異星人に立ち向かうSFアクション映画。３部作すべてがロシア国内興収初登場１位を記録した『魔界探偵ゴーゴリ』シリーズで知られるイゴール・バラノフ監督の最新作だ。

（C）«TNT Network»JSC, 2019

VFXチームには、『ナイト・ウォッチ』『デイ・ウォッチ』から、近年のロシア映画ヒット作『Ｔ-34 レジェンド・オブ・ウォー』や、『アベンジャーズ』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズに参加したスタッフらを迎えており、テーマ曲「FINE」をリンキン・パークのマイク・シノダが個人名義で書き下ろしている。

公開決定にあわせ、場面写真も解禁。スペツナズのオレグやユーラたちが、20万年前から地球移住計画を進めていた異星人たちに立ち向かう姿が切り取られている。

（C）«TNT Network»JSC, 2019

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『ワールドエンド』は近日公開。