EXILE 黒木啓司・NESMITH、熊本の子どもたちにダンスレッスン「レベルの高い『Rising Sun』が出来るのではないかと期待」

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熊本地震で大きな被害を受けた子どもたちに夢や元気を与えたいという思いから、「夢の課外授業」と「くまモン夢学校」の特別プロジェクト、「くまモン夢学校 Presents 夢の課外授業 くまモンダンス部プロジェクト」が始動し、12月17日のダンスレッスン初日は、特別講師としてEXILE/EXILE THE SECONDから黒木啓司、NESMITHが参加した。

熊本の元気を全国に届けてくれる小学4年生~中学3年生までの「くまモンダンス部プロジェクト」参加者を募集したところ参加枠を上回る約180名が応募。抽選によって選ばれた70名の子どもたちが新入部員として参加した。目標は2018年3月のくまモン誕生祭のステージに立つことだ。

ダンスレッスン初日は、黒木啓司、NESMITHに加え、黒木がプロデュースする九州発エンタテインメント・プロジェクト「THE NINE WORLDS」のキャラクターである、くまおと熊五郎、さらにくまモンと小山薫堂も参加し、復興支援曲でもあるEXILEの楽曲「Rising Sun」の振り付けを子どもたちへ丁寧に指導した。

小山薫堂がMCを務め、黒木とNESMITHは「夢」を目指す子どもたちと「夢」についてトークセッションが行われた。最初の「夢」について黒木は、「僕は昔、野球もやっていたのですが、高校生の頃甲子園に行けず悔しかった。でもちょうどその時にダンス甲子園っていうテレビ番組を見てダンスもやりたい!と思い始めて、19歳の頃にダンサーになりたいという夢が出来ました。」と、最初に抱いた夢について振り返った。

ヴォーカルを務めるNESMITHも、「小学生の頃には歌手になりたいと思っていました。15歳の頃には初めて大勢の人の前で歌って、その時感じた歌うことの楽しさで更に歌手になりたいという気持ちが強くなった」と語った。

 

今回のプロジェクトで熊本県の小中学生70名の子どもたちと触れ合った黒木とNESMITHは、「今回集まった皆さんは凄くレベルの高い小中学生だったので、僕らも熱が入ってダンスの講師をやらせていただきました。」と語り、「3月まで練習を頑張って頂き、レベルの高い『Rising sun』 が出来るのではないかと期待しています。」と熱望した。

 

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