氷川きよしが東阪2,000名のファンと握手会を開催、10/2にニューアルバム発売決定

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氷川きよし めぐろパーシモンホール握手会

氷川きよしが「新・演歌名曲コレクション7 −勝負の花道−」CD購入者を対象に握手会を開催し、東京で1,000人のファンと交流した。

今年でデビュー19年目を迎え、最新シングル「勝負の花道」(日本コロムビアから1月30日発売)が10万枚突破とロングヒット中の演歌歌手・氷川きよしが8月27日、東京・目黒区のめぐろパーシモンホールで握手会を開催。

これは、新曲「勝負の花道」を収録したアルバム「新・演歌名曲コレクション7 −勝負の花道−」(5月29日発売)の購入者を対象にした握手会で、1万通を超える応募の中から抽選で東京会場に1,000人、8月21日に実施した大阪会場に1,000人、合わせて2,000人が参加した。

1,000人の熱狂的ファンが詰めかける中、最初にスペシャルミニライブを行い、「今日は短い時間ですけれども、すてきな時間にさせていただきたいと思います」とあいさつ。

「きよしのズンドコ節」をはじめ、同アルバムから「のんき節」、「勝負の花道」のカップリング曲とビジュアルが異なるD、E、Fの3タイプからDタイプに収録の演歌「男の峠」、Eタイプに収録のバラード「幻(まぼろし)」、Fタイプに収録のポップス「栄光のゴール」、新曲「勝負の花道」、それに同3タイプに収録の新曲の新バージョン「勝負の花道~ビクトリー」の全7曲を熱唱。

来年デビュー20周年を迎える氷川は「僕は、いろんなタイプの歌を歌いたくて仕方ないんです。こういう曲を歌いたいとか、こういうのを表現してみたいとか、いまの時代にこれを言いたいとかという思いを、メロディーと歌詞に乗せて、自分の体と心を通して自分が感じたままにお客さまに届けられるというのは、カップリングだったり、アルバムだったりするので、そういう歌をたくさん残していきたいですね。今年で19年目ですが、20周年というのは、10年や15年とはまた違った重厚な20年でして、0歳の子が20歳になるという成人式なみの20年だと思うので、立派な20周年が迎えられるように頑張って歌っていきたいですね」とコメントした。

そして、「今回の握手会にアルバムを買ってくださった方の中から1万人もの方が応募してくださったそうで、CDが売れないと言われている時代に本当にありがたいことですし、大きな励みになります。握手会というのは、皆さんお一人おひとりが握手をしながらコメントをくださるので、逆に僕のほうがパワーをいただけます。大阪の握手会では、ご高齢の方から『もっとアルバムを出して』と言われましたが、作品を聴きたいと言っていただけるのは歌手としてとてもうれしいことです」と意欲を燃やしながら東京会場での握手会に臨んだ。

なお、10月2日にニューアルバム「新・演歌名曲コレクション8 −冬のペガサス−勝負の花道~オーケストラ」をリリースすることも発表された。詳細は公式サイトを確認のこと。

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