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上原ひろみの新作「Spectrum」の詳細が明らかに、アルバムのトレーラー映像も公開

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(c)Muga Miyahara

上原ひろみが9月18日にリリースする10年ぶりのソロ・ピアノ・アルバム「Spectrum」の詳細が明らかになった。

今回のアルバムのテーマは”色彩”。それを踏まえて書き下ろされた新曲7曲に加え、ザ・ビートルズ「ブラックバード」とジョージ・ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」のカヴァーを収録している。

オリジナル曲のうち、アルバム・タイトル曲の「スペクトラム」は2018年末に「NHK BS4K・BS8K」のPR映像にて演奏されていたナンバー。

また「カレイドスコープ」、「ワンス・イン・ア・ブルー・ムーン」は4月からスタートしたテレビ東京「新・美の巨人たち」のオープニング&エンディング・テーマに起用されている。

「ラプソディ・イン・ヴァリアス・シェイズ・オブ・ブルー」は、アメリカ・ポピュラー音楽の父と称されるジョージ・ガーシュウィンが作曲したピアノとオーケストラのための組曲「ラプソディ・イン・ブルー」に、ジョン・コルトレーン「ブルー・トレイン」とザ・フー「ビハインド・ブルー・アイズ」という“青”にちなんだジャズとロックの名曲を織り込んだ、20分を超える大曲となっている。

レコーディングは、今年2月にカリフォルニア州ニカシオにあるジョージ・ルーカス所有の「スカイウォーカー・サウンド・ステージ」にて行われたが、タイトル曲の「スペクトラム」の録音風景が垣間見られるアルバムのトレーラー映像も公開された。

なお、初回限定盤は、前回のソロ・ピアノ・アルバム「プレイス・トゥ・ビー」時にリリースされた、ライヴDVD「上原ひろみソロピアノ ライヴ・アット・ブルーノート・ニューヨーク」収録の8曲を初音源化したボーナスCD付2枚組となっている。
 

 

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