アデルの近未来コンサート・ビジネス・モデル その1

コラム 高橋裕二の洋楽天国

大変な事になっている。

6月15日にラスベガスの長期公演が終了するアデル。1月31日、アデルがドイツ・ミュンヘンにある国際見本市の会場ミュンヘン・メッセで、8月2日〔金)、3日(土)、9日(金)、10日(土)の4回のコンサートを発表した。それから僅か4日後の2月3日、8月14日(水)、16日(金)、23日(金)、24日(土)の4回が追加公演になると発表した。

そして昨日(2月6日)、30日(金)、31日(土)の追加を発表した。会場は屋外の8万人収容アリーナ。80万枚のチケット。チケット購入の為の登録は100万人を超えたので、締め切った。

1回ステージを作ったら、バラさなくていい。移動しないので、移動の為の経費もかからない。国際見本市の会場なので、ホテルの心配もないし、交通手段は全く問題ない。ロサンゼルスに住むアデルは中学校に通う息子のうシングル・マザー。夏休みなので、息子を帯同できる。

高橋裕二の洋楽天国記事提供元:洋楽天国
高橋裕二(たかはし・ゆうじ)
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