アニメ映画のサントラが米ビルボード・アルバム・チャート1位を獲得

コラム 高橋裕二の洋楽天国

珍しい事に、アニメ映画のサウンド・トラック盤が1位になった。カッコ内は前週。

1( 4) サウンド・トラック盤「アナと雪の女王」 165,000枚

2( 1) ビヨンセ「ビヨンセ」 130,000枚

3( 3) エミネム「ザ・マーシャル・マザーズLP2」 55,000枚

4( 5) ケイティ・ペリー「プリズム」 51,000枚

5( 7) ロード「ピュア・ヒロイン」 46,000枚

6( 2) ワン・ダイレクション「ミッドナイト・メモリーズ」 45,000枚

7( 14) ルーク・ブライアン「Crash My Party」 43,000枚

8( 19) ワン・リパブリック「Native」 35,000枚

9( 12) コンピレーション「Now That’s What I Call Music 48」 34,000枚

10(9) イマジン・ドラゴンズ「ナイト・ヴィジョンズ」 31,000枚

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ディズニーのアニメ映画「アナと雪の女王」のサントラ盤が1位になった。1956年から始まったビルボード・アルバム・チャートでアニメ映画の1位は、「ライオン・キング」、「ポカホンタス」、「おさるのジョージ」に次ぐものだそうだ。北米での映画興行収入は313億円(1$105円換算)を越えた。ゴールデングローブ賞の「主題歌賞」にノミネートされている。来週の16日に発表されるアカデミー賞でも音楽部門でノミネートされるのは間違いない。

ビヨンセは累計で143万枚の売り上げとなり、前作「4」の累計139万枚を4週間で超えた。4位のケイティ・ペリーと5位のロードは26日に開催されるグラミー賞で歌う事が決まった。8位のワン・リパブリックはコロラド州出身の5人組オルタナ系ロック・バンド。シングル「Counting Stars」がヒット中。10位のイマジン・ドラゴンズは楽曲「レディオアクティヴ」がグラミー賞「最優秀レコード賞」にノミネートされている。

記事提供元:Musicman オススメBlog【高橋裕二の洋楽天国】

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