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業界誌ヒッツが2013年の米レコード各社市場占有率を発表

コラム 高橋裕二の洋楽天国

業界誌ヒッツが19日、2013年のレコード各社の市場占有率(マーケット・シェア)を記事にした。それによると以下だ。なにせメジャーは3社しかない。カッコ内は2012年。

1位)ユニバーサルミュージック  39.2%(31.1%)

2位)ソニーミュージック  30.2%(30.4%)

3位)ワーナーミュージック  14.7%(15.1%)

Musicman オススメBlog【高橋裕二の洋楽天国】

ユニバーサルミュージックには前年7.8%のシェアがあったEMIが加わった。各社の貢献した主要なアーティストのアルバム売り上げ(ベスト10内)は以下だ。

ユニバーサルミュージック
エミネム「ザ・マーシャル・マザーズLP2」 150万枚
ルーク・ブライアン「Crash My Party」 140万枚
イマジン・ドラゴンズ「ナイト・ヴィジョンズ」 129万枚
ドレイク「ナッシング・ワズ・ザ・セイム」 126万枚
フロリダ・ジョージア・ライン「Here’s to the Good Times」 124万枚
ジェイ・Z「マグナ・カルタ…ホーリー・グレイル」 108万枚

ソニーミュージック
ジャスティン・ティンバーレイク「20/20エクスペリエンス」 239万枚

ワーナーミュージック
ブルーノ・マーズ「アンオーソドックス・ジュークボックス」 135万枚
ブレイク・シェルトン「Based on a True Story」 107万枚

ソニーミュージックはアデルの新譜が無いのに前年をほぼキープしたのは立派とヒッツ誌は書いている。ジャスティン・ティンバーレイクはアルバム2枚分。ビヨンセのサプライズ発売はポイントを0.5%押し上げたそうだ。

記事提供元:Musicman オススメBlog【高橋裕二の洋楽天国】

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