【海外】定額制音楽ストリーミング・サービスの市場占有率を発表、スポティファイが62%でトップ

コラム 高橋裕二の洋楽天国

【海外】定額制音楽ストリーミング・サービスの市場占有率を発表、スポティファイが62%でトップ

ラジオ業界誌ヒッツが定額制音楽ストリーミング・サービス会社の市場占有率(Marketshare)をグラフにした。青が今年(2017年)2月末時点で、オレンジが昨年(2016年)9月末時点でのシェア。全て有料会員の数。スポティファイの無料会員は含まない。

アマゾン・ミュージックが2%伸び、スポティファイが2%ダウンした。アップル・ミュージックは全体の25%で、グーグル・プレイは4%で、タイダルはわずかに1%しかなかった。

スポティファイはダウンしたが、しかし全体の62%を占め、最大手である事に変わりはない。これを見る限り、タイダルへ音源を独占提供というのは意味がない。タイダルから独占の為のギャランティーが破格なら別だが。

記事提供元:洋楽天国


高橋裕二氏インタビュー

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