広告・取材掲載

広告・取材掲載

【プレイリスト付】ヒゲダン新曲 リクエスト最多の堂々1位/Number_i新曲が2位発進/&TEAM日本語ver.曲発売で3位【エアモニ】

チャート プランテック

プランテック

2025年12月10日発表のラジオ・オンエア・チャート(集計期間:2025年12月1日~12月7日プランテック調べ)では、Official髭男dism「Sanitizer」が1位を獲得した。

プランテックのランキングTOP10を再生

約7年ぶりのノンタイアップとして12月1日に配信リリースされた同曲は、前日11月30日放送のJFN系列番組「SOUL & ROOTS」にて本人コメントと共にラジオ先行解禁。リリース当日には広く全国範囲でいっせいにオンエアが開始されると、今週、調査対象の80.6%となるステーションでオンエアを獲得し初登場首位を飾った。

帯放送の定期オンエア枠でまとまった数を積み上げつつも、様々な番組でオンエアを獲得している点、そしてリクエストオンエアは今週最も多くの数が確認されるなど、さすがの注目度となった。

2位はNumber_i「LAVALAVA」が初登場した。12月1日に配信限定リリースされた同曲は、リリースと同時にFMを中心にオンエアが開始されると、一週間を通じ調査対象の54.8%となるステーションでのオンエア獲得に至った。

帯放送の番組/コーナーを主体とする挟範囲の局・時間帯での大量オンエア獲得ながら、リクエストオンエアは全国範囲で確認されており、ファンダムの力もオンエアに影響したことがうかがえる。

3位は&TEAM「Back to Life」が再登場した。日本発グローバルグループが10月にリリースした韓国1stミニアルバム「Back to Life」より、タイトル曲となる同曲。アルバムリリースの翌週11月3日~11月9日チャートで187位に初登場し、その後も安定数のオンエアはあったもののTOP200圏外で過ごすなか、同日本語バージョンが11月28日にリリースされた事でオンエアが急伸したかっこうだ。

帯放送の番組/コーナーでそれぞれ大量積み上げたオンエアは、週を通じて調査対象局の48.4%での獲得となる。より広範囲でのオンエアによりリクエスト獲得にも期待したい。

邦洋ウィンターソングがこぞって急伸、チャートに顔をそろえる

師走に入り寒さがめっきり厳しくなった今週のチャートでは、ウィンターソングの名曲たちが挙ってオンエアを急伸させTOP200圏内に顔を揃えた。

今年は来日タイミングだった10月27日~11月2日チャートでいったん41位に登場していたが、毎年いち早くオンエアを伸ばすマライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」が、11月最終週だった前週48位から今週17位へと早くも上位に浮上した。

前週からリクエストも増え、調査対象局の74.2%と広い範囲でオンエアを獲得するなど、同曲は多くの人にとってシーズン突入の合図になるのだろう。煌びやかなサウンドには、何度聞いても幾つになっても胸が踊らされる…。そう思うのはご自身だけになさそうだ。

続いて前週29位から今週20位へと浮上したのは槇原敬之「冬がはじまるよ」だ。こちらは急な寒さに見舞われた11月3日~11月9日チャートで例年より早く31位に再浮上して以降、気温に応じてか順位もアップダウンを繰り返しつつ、今週までTOP200圏内をキープしてきた。今週再び気温が下がり、季節が進んだことでオンエアが伸長したと推測される。

また、アース・ウィンド&ファイアーによる名曲「セプテンバー」を基にした「ディセンバー」が62位に浮上。こちらもこの時期、2014年リリース時から断続的にTOP200圏内に浮上しており、2018年以降は毎年チャートインを果たしている。

RADIO ON AIR DATA(集計期間:2025年12月1日~12月7日)

1.Sanitizer / Official髭男dism
2.LAVALAVA / Number_i
3.Back to Life / &TEAM
4.愛のかたまり / DOMOTO
5.パープルスカイ / マカロニえんぴつ
6.Disco Baby / Travis Japan
7.これも愛としよう / Aki
8.ダクト・テープ(feat. フィリップ・ラシーター)/ ファンキータイムズ
9.PS118(feat. Rapsody)/ JURIN ASAYA
10.東京ゴッドストリートボーイズ / OddRe:

ラジオ・オンエアモニタリング(エアモニ)・ランキング

調査基準:本ランキングは調査対象局において下記条件を満たすオンエアのあった楽曲を集計。 ・1曲につきワンコーラス以上、もしくは連続して60秒以上のオンエアがあること。 ・BGMでないオンエアであること。

ポッドキャスト概要:

Musicman Podcast — 業界の“今”を深掘り

「Musicman大学」は世界の音楽業界の最新トピックスを解説。講師は『音楽が未来を連れてくる』の著者、Musicman編集長・榎本幹朗。「Talk&Songs」は月間500組ものアーティストニュースを担当するKentaが選ぶ、今聴くべき楽曲と業界人必聴のバズった曲を解説。

Spotifyでポッドキャストを聴く

プレイリスト概要:

記事連動セレクション — エピソードと繋がる楽曲たち

月間500のアーティスト記事から厳選した楽曲と、業界人必聴のバズ曲をプレイリストで。最新シーンの決定版!

Spotifyでプレイリストを聴く
@musicman_nusicman