Billboard JAPAN Hot 100(11/22公開)、Ado「唱」が通算8度目の総合首位【#BBMAs】出演のStray Kidsがトップ10にジャンプアップ

チャート ビルボード

Ado「唱」

2023年11月22日公開(集計期間:2023年11月13日~11月19日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で、Ado「唱」が総合首位を獲得した。

本楽曲は通算8度目の首位獲得となり、自己記録を更新中だ。各指標では、ダウンロード、ストリーミング、動画再生の3指標で1位を獲得。ラジオは前週15位→16位、カラオケは前週同様6位をキープしている。総合ポイントは10,532で前週から約10%減しているが、2位以下との差は約1.4倍。この記録更新から目が離せない展開となっている。

2位には、なにわ男子の6枚目のシングル「I Wish」がチャートイン。道枝駿佑が出演するテレビドラマ「マイ・セカンド・アオハル」主題歌で、11月15日にリリースされた。初週のCDセールスは395,722枚で、堂々の1位を獲得。そのほか動画再生は初登場から7週目となり約345ポイントで17位、ラジオは258ポイントで43位となった。

CDセールスがなにわ男子「I Wish」に続く2位を記録し、総合4位となったのは、STU48「君は何を後悔するのか?」だ。瀧野由美子の卒業シングルで、11月15日のリリースから初週231,972枚を売上げている。

Stray Kids「LALALALA」は、前週33位から9位へジャンプアップした。現地時間11月19日に開催された【2023 ビルボード・ミュージック・アワード presented by Marriott Bonvoy】で、アルバム「★★★★★(5-STAR)」が<トップ・K-POP・アルバム賞>を受賞し、イベント内では同曲のパフォーマンスも披露した。この華々しい話題も影響してか、当週の指標ではストリーミングが6,610,148再生で、ポイントは前週比153%増で43位→6位へと大きく上昇。動画再生は702ポイントを獲得し、前週から約25%増の9位→5位へこちらも上昇した。なお、Stray Kidsは「第74回NHK紅白歌合戦」への出場も決定しており、2024年以降のチャートアクションにどう影響するか注目だ。

そして、LE SSERAFIM「Perfect Night」も前週11位から10位へと順位を上げた。本作はLE SSERAFIMが初の英語のデジタルシングル。ストリーミングが6,447,007再生で前週6位→7位、ダウンロードは1,730DLを売上げて前週28→27位を記録。そのほか動画再生は約350ポイントで前週同様16位、ラジオは276ポイントで32位→37位と、全体的にバランスよくポイントを稼いでいる。

【JAPAN HOT 100】トップ10

1位[1]「唱」Ado(-・10,290DL・12,358,673再生)
2位[-]「I Wish」なにわ男子(395,722枚・-・-)
3位[4]「アイドル」YOASOBI(-・3,235DL・8,435,796再生)
4位[-]「君は何を後悔するのか?」STU48(231,972枚・-・-)
5位[6]「勇者」YOASOBI(-・7,784DL・7,474,738再生)
6位[8]「SPECIALZ」King Gnu(-・4,188DL・7,453,898再生)
7位[9]「ランデヴー」シャイトープ(-・1,993DL・7,874,562再生)
8位[13]「怪獣の花唄」Vaundy(-・1,758DL・6,002,594再生)
9位[33]「LALALALA」Stray Kids(-・1,512DL・6,610,148再生)
10位[11]「Perfect Night」LE SSERAFIM(-・1,730DL・6,447,007再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)

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