広告・取材掲載

広告・取材掲載

ストリームメディアコーポレーション、25年1月~3月期は減収減益

ビジネス 音楽業界

ストリームメディアコーポレーションは、2025年12月期第1四半期の連結業績(2025年1月1日~3月31日)を発表した。

売上高は21億8,000万円(前年同期比28.7%減)、営業利益は4,200万円(同81.7%減)、経常利益は4,700万円(同79.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,100万円(同79.4%減)となった。

エンターテインメント事業では、計25公演のコンサートを行い、約30万人を動員。コンサート以外の事業では、ファンミーティングやPOPUPの開催、広告出演等の事業が好調に推移した。この結果、売上高は16億2,300万円(前年同期比32.9%減)、セグメント利益は1億3,000万円(同57.2%減)となった。

ライツ&メディア事業では、ライツ事業で新作コンテンツの獲得営業を積極的に行うとともに、継続しアーカイブ作品の販売を強化。メディア事業ではプレミアムコンテンツを計5作品放映し、視聴者の新規獲得および解約防止に努めるとともに、事業収益の効率化を図っている。この結果、売上高は5億5,600万円(前年同期比12.7%減)、セグメント利益は5,900万円(同34.3%減)となった。

その他事業ではカラオケアプリの事業を行っていたが、前連結会計年度において事業を終了している。

通期の連結業績予想については、2月5日に公表したものを据え置いた。