topiaがLive2D配信機能リリース、スマホ1つでLive2Dモデルを用いた歌配信を実現
バーチャル音楽ライブ配信プラットフォーム・topiaにて、Live2Dモデルを用いたライブ配信・歌配信機能をリリースした。
本アップデートにて、アプリ内で提供している3Dアバターだけでなく、Live2Dの姿でもtopia上でライブ配信・歌配信が可能。事前にLive2Dデータをアップロードすることで、スマートフォンのみでLive2Dで配信をおこなうことができる。
なおLive2Dで配信を希望する場合は、現時点ではフォームより申し込みが必要。申し込み後、運営からデータのアップロードと内容確認をおこなったうえでメールが届き配信が可能になる。
アンビリアル代表取締役 前原氏 コメント
アンビリアル代表取締役の前原と申します。
Live2Dへの取り組みについては、8月に今後の計画としてお知らせしていましたが、あれから約3ヶ月を経て、リリースする運びとなりました。
topiaは、バーチャルな多様性のある場所をつくることを目指していますが、その第1弾がLive2D配信への対応となります。これまで、topiaで配信しながらも、アバターでは表現しきれない理想の姿や細かいこだわりを反映した姿を追い求めて、Live2Dで制作される方もおられたことと思います。これからは、その姿でもtopiaで活動し続けることができるようになります。
また、YouTubeで活動しているVTuberさんも、topiaならYouTubeとは違った楽しみ方もできるようになります。より近い距離感でリスナーさんとお話できたり、音源を準備せずに気軽に歌えるため、リスナーさんと一緒にカラオケに来ているような体験ができたり。
今後は、Live2Dのほかにも、多様な姿で活動できるようオリジナルの3Dキャラクターやイラストなど、あらゆるバーチャルな姿で配信できるよう計画しています。
さらにもう一つの大きな取り組みとして、「歌や音楽で、もっと輝ける場所をつくる」ための準備も進めています。自分の3Dモデルをお持ちでない方も、バーチャルな音楽ライブを開催できる場所をつくりたいです。こちらも年内に発表予定ですので、楽しみにお待ちください。topiaの由来であるユートピア(理想郷)に少しでも近づけるよう、それぞれの理想を生きられる場所へと進化させていきます。
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