お台場エリア「青海」に25年秋開業する新アリーナ、施設名称は「TOYOTA ARENA TOKYO」に決定

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「TOYOTA ARENA TOKYO」外観(近景)

トヨタ自動車、トヨタ不動産、トヨタアルバルク東京の3社で協働して推進する「TOKYO A-ARENA PROJECT」は、2025年秋開業予定の東京・お台場エリア「江東区・青海」に新設するアリーナの施設名称につき、トヨタ自動車がアリーナのネーミングライツ(命名権)を取得し、「TOYOTA ARENA TOKYO」(日本語表記:トヨタアリーナ東京)とすることに決定した。

本名称には、トヨタ自動車の「勇気と元気を与えてくれるスポーツ/アスリートへの感謝」と「様々な競技の可能性に挑戦する人をサポートし続けたい」という想い、また本アリーナの所在地でもある「東京」から日本全国へ、さらには、「東京」から世界に向けて、「可能性を広げていきたい」という意思が込められているという。

本プロジェクトでは、引き続き「可能性にかけていこう」というコンセプトのもと、パートナーの協力を得ながら、スポーツ、モビリティや、サスティナビリティといった領域を中心に、様々な可能性が集積し、さらには、その可能性が解き放たれる場所となることを目指していくとのこと。

「TOYOTA ARENA TOKYO」ロゴ

また、アリーナロゴも公開。ロゴデザインコンセプトについて「新アリーナの特徴である、メインアリーナのシルエット(楕円形状)および、ファサードデザイン(ドレープ形状)をモチーフとしながら、本アリーナによって引き出された様々な可能性が、未来に向かって飛び出していくイメージや、躍動感、そして、来場者の鼓動の高まりを表現した」と説明している。

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