ヤマハ、リモート合奏サービス「SYNCROOM」新たに韓国でサービス開始

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韓国版の画面イメージ:デスクトップ版

ヤマハは、遠隔地にいる相手とオンラインでリモート合奏を楽しめるサービス「SYNCROOM(シンクルーム)」の韓国でのサービスを6月19日から開始した。

これまで、SYNCROOMは日本国内をサービス対象としていたが、韓国でのサービス開始に伴い、アプリケーションの表示言語は日本語に加え、新たに韓国語および英語に対応し、韓国国内でも利用できるようになる。また、公開ルームが表示される「ルーム一覧」には、日本と韓国のSYNCROOMユーザーが集まり、オンラインならではの新しい音楽仲間との出会いやセッション体験を愉しめる。

同社は、今後も、SYNCROOMの可能性を広げるために、他の地域での展開を含めより多くのユーザーに快適に利用できるリモート合奏サービスを目指すとのこと。

SYNCROOMは、インターネット回線を介して、複数のユーザー同士(最大5拠点)でリモート合奏ができるサービス。同社独自の技術でオーディオデータの双方向送受信の遅れを極小化したことで、遠隔地間でもほとんど違和感のない、快適なオンラインセッションを楽しむことができる。アプリケーションをインストールして、アカウント登録を行うだけで、誰でも無料で利用できる。

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