Clubhouse、2021年の1年間で全世界の総利用時間が6億時間を突破

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音声をベースにしたソーシャルネットワークサービス、Clubhouse(クラブハウス)は、2021年におけるユーザーのアプリ利用時間や各機能の利用状況に関する統計を発表した。

Clubhouseアプリが、2021年の1年間で全世界のユーザーに、総計6億2,600万時間以上利用されたことが明らかになった。また、2021年7月に実装されたダイレクトメッセージ機能である「Backchannel機能」を使って送られたメッセージは、提供開始からわずか半年で17億件に到達した。

Clubhouseは、アプリをローンチ以来、ユーザーやコミュニティによりよい利用体験を提供することを目指し、皆様のニーズに応える形で多様な新機能を続々と開発し、アプリのアップデートを重ねてきた。ClubhouseがAndroidに対応した昨年5月中旬からの6週間で、1,000万以上のAndroidユーザーが、新たにClubhouseのアプリをダウンロードして利用を開始した。また、1日当たりのルーム数は、2021年夏季には70万超まで増加し、さらにアクティブに配信しているClubの数は総計で36万に達するなど、世界中で利用が拡大し、コミュニティが拡張し続けている。

Clubhouseは、「2022年も引き続き、機能強化を推進し、ユーザーの皆様へのサポートを拡充して参ります。今後、iOS版アプリにおいても日本語を含む言語対応を進めると共に、収益化に関するサポートも強化していく予定です。Clubhouseは、ユーザーやコミュニティの皆様の声に耳を傾け、機能やサポート、ガイドラインを向上させて参ります」としている。

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