Yahoo!検索大賞2021、ミュージシャン部門賞にBTS(防弾少年団)アイドル部門賞にBE:FIRST

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ヤフーは12月9日、2021年1月1日~11月1日までの集計データをもとに、前年と比べ検索数が最も急上昇した人物や作品をランキング形式で発表する「Yahoo!検索大賞2021」の第2弾として、大賞とパーソンカテゴリー8部門(俳優・女優・お笑い芸人・アスリート・モデル・ミュージシャン・アイドル・声優)を発表した。

集計の結果、エンゼルスの大谷翔平選手が大賞とアスリート部門賞とのダブル受賞。また、ミュージシャン部門賞ではBTS(防弾少年団)、アイドル部門賞ではBE:FIRSTが受賞した。

Yahoo! JAPANは、2014年にYahoo!検索大賞を開始し、今年で8回目を迎える。Yahoo!検索大賞の選考基準は、検索サービス「Yahoo!検索」のデータにもとづいているため、ユーザーの興味・関心が反映されており、まさに国民が選んた賞であるといえる。

なお、Yahoo!検索で「検索大賞」と検索すると、各部門の10位までを確認することができる。

ミュージシャン部門

1位:BTS(防弾少年団)
急上昇理由:シングル「Butter」や「Permission to Dance」が米ビルボードで1位を獲得。また、オンラインライブストリーミングや多数のテレビ番組出演なども話題になり、年間を通して検索された。

2位:藤井風
急上昇理由:シングル「旅路」や「きらり」、アルバム「HELP EVER HURT COVER」などをリリース。無観客生配信ライブの開催や、テレビ番組「報道ステーション」への出演なども話題になり検索数が上昇した。

3位:優里
急上昇理由:シングル「シャッター」や「夏音」などをリリース。また、テレビ番組「ミュージックステーション」や「2021 FNS歌謡祭 夏」などへの出演も話題になり検索数が上昇した。

アイドル部門

1位:BE:FIRST
急上昇理由:オーディション番組「THE FIRST」で選ばれた7人組のボーイズグループ。番組最終回でメンバーとグループ名が発表され、その後、プレデビュー曲「Shining One」のリリースなどで話題になり検索数が上昇した。

2位:櫻坂46
急上昇理由:1月に新体制を発表。シングル「BAN」や「流れ弾」をリリースし、多数のテレビ・ラジオ番組への出演などで活躍。また、松平璃子、守屋茜、渡辺梨加の卒業発表などもあり検索数が上昇した。

3位:ENHYPEN
急上昇理由:シングル「BORDER:儚い」などをリリース。また、テレビ番組「CDTVライブ!ライブ!」や「ミュージックステーション」などへの出演も話題になり検索数が上昇した。

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