IMCJ、オンライン講座「グローバル スタンダード ミュージック ビジネス2021」11月開催

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Independent Music Coalition Japan(IMCJ)では、レコード産業がCDなどのフィジカル商品からデジタルストリーミングへと完全移行を果たした海外の音楽ビジネスの潮流を学び、ストリーミングがようやく本格始動を始めたと言われる日本の音楽産業の明日を考える、全3回のウェビナー(オンライン形式の講座)、「グローバルスタンダード ミュージックビジネス2021」(GSMB2021)を11月23日より開催する。

日時は、11月23日、12月7日、12月21日、各回18:00〜19:30(終了時間は、講座の進行により変動する)の全3回で、参加料は、IMCJ正会員・賛助会員は無料(全3回通しで要事前登録)、一般は1,500円(全3回通し券)。

本講座は、IMCJ会員のみならず、音楽及び関連業界で働くスタッフや経営層、音楽ストリーミングサービス(DSP)を使って、自ら世界市場に向けてリリースを行っているアーティスト、その他、日本の音楽産業のグローバル化に関心を持つ、全ての音楽および関連業界人を対象としている。

現在英国議会では、「Economics of Streaming」(ストリーミングの経済性)と題して、ストリーミングが音楽ビジネスに与えている様々な経済的なインパクトが議論・検証されている。本講座では、その議論で積極的な発言を行っている、欧州のインディペンデントレコード業界の当事者や専門家をゲストに迎え、現地最新事情なども交えながらグローバル市場における音楽業界の流れを理解し、日本のストリーミングビジネスの有り方と次世代の音楽ビジネスについて考えていく。

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