宮城県石巻市「マルホンまきあーとテラス」開館、東日本大震災復興支援「こころ音プロジェクト」を通じてJASRACが建築費用の一部を寄付
日本音楽著作権協会(JASRAC)が、東日本大震災復興支援「こころ音(ね)プロジェクト」を通じて建築費用の一部を寄付した宮城県石巻市の「マルホンまきあーとテラス」が、4月1日に開館した。
「こころ音プロジェクト」は、JASRACの会員・信託者が指定した作品の著作物使用料を震災復興支援基金「こころ音基金」として預かり、東日本大震災の復興支援に役立てる取り組み。同基金の合計額は4,657万1,911円となり、このうち1,500万0,000円を「マルホンまきあーとテラス」の建築費用の一部として寄付していた。
JASRACはこれまで、このプロジェクトを通じて、岩手県釜石市の市民ホール「TETTO」や、岩手県陸前高田市の市民文化会館「奇跡の一本松ホール」の建築費用の一部を寄付し、被災地支援に取り組んできた。
JASRACは、「石巻市の復興のシンボルとして『マルホンまきあーとテラス』から多くの感動と希望が生まれることを心からお祈りいたします」とし、今後も東日本大震災の被災地の復興と音楽文化の振興のための支援活動を継続する。

マルホンまきあーとテラス 外観

大ホールの様子
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