OTOTOY、ワーナーミュージック・カタログのロスレス配信開始
OTOTOYは7月より、ワーナーミュージックの持つ、洋楽、邦楽、ともに配信可能な全タイトルの日本国内初となるロスレス配信(16bit/44.1kHz:CDと同等音質のデータ)がスタートする。
配信形式はWAV/ FLAC /ALACなど非圧縮・可逆圧縮のフォーマットを選択可能。なお、再ダウンロードの制限なし、再ダウンロードごとにファイル・フォーマットの選択ができる。
2018年5月1日にワーナーミュージックと契約、これまでハイレゾ音源とAACによる圧縮音源の配信を行っていたが、今回、配信フォーマットにロスレス形式が加わる。
7月リリースの新作のロスレス配信がまずはスタート、過去の膨大なカタログはシステムの都合上、順次、AAC配信に加えてロスレス配信の切り替えがなされていく。
またこの切り替えに合わせて、Twitterにてユーザーからの要望を募り、過去カタログを優先的にロスレス配信へと変更する「#OTOTOYさんコレをロスレスにして」をスタート。OTOTOYで配信中の、ワーナー・カタログのうち、ロスレスの切り替えが行われていないパッケージをTwitterで直接ユーザーが「#OTOTOYさんコレをロスレスにして」というハッシュタグとともにつぶやくことによって、優先的にパッケージを変更し、ロスレス化する。
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