カルチュア・サポート・プロジェクト by CCC、第2弾はライブハウス・アーティスト支援

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「京音-KYOTO-」

カルチュア・コンビニエンス・クラブは5月11日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な拡大を受け、危機に直面している様々な文化の灯をこれからもともし続けるために、文化を支援し、応援をしていく「カルチュア・サポート・プロジェクト by CCC」の第2弾として、ライブハウス・アーティスト支援を行うと発表した。

CCCグループの関西TSUTAYAは、京都を中心としたレーベル・ライブハウス・ラジオと、2015年より共同企画・運営してきた参加型音楽プロジェクト「京音-KYOTO-」は、昨今の新型コロナウイルスの影響による自粛要請を受け、第15回目の開催となる次回の「京音vol.15」に関して無観客によるLIVE配信方式での開催とすることを決定。また当日はLive House nanoとCLUB METROの2会場を使い交互に配信を実施することで、人との接触を最小限に抑え、出演者・スタッフの安全面を考慮した上で実施する予定。

LIVE配信は京音プロジェクトメンバーであるbudmusicとSECOND ROYALの2レーベルによるYou Tube公式チャンネルを使って生配信し、スーパーチャットによる投げ銭方式で視聴者からの支援も同時に受け付ける。

当日集まった支援金に関しては、会場費・出演費としてライブハウス・アーティストたちへ分配する形で全て還元する。なお、当日の配信映像に関しては、後日京音の公式チャンネルへアーカイブ予定となっている。

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