JASRAC、いではく氏が会長に再任

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日本音楽著作権協会(JASRAC)会長の任期満了(3月31日)に伴う選挙で、正会員のいではく氏が再選され、4月1日付けで会長(3期目)に就任した。

任期は、2020年4月1日から2022年3月31日まで。

なお、理事、監事については、6月24日開催予定の定時社員総会において、選任される予定とのこと。

いではく氏 プロフィール

1941年長野県生まれ。早稲田大学卒業後、作曲家・遠藤実氏に師事し作詞の道に入る。多くのヒット曲を世に出し、日本レコード大賞ロングセラー賞、同作詩賞を受賞したほか、文化庁長官表彰(2006年)、外務大臣表彰(2015年)を受ける。松尾芸能振興財団理事。日本音楽作家団体協議会顧問。主な作品に、「すきま風」(杉良太郎)、「北国の春」(千昌夫)、「昭和流れうた」(森進一)、「人道」(北島三郎)、「一期一会」(田川寿美)など。JASRAC においては、評議員 2 期、理事 3 期のほか、文化事業委員会、信託契約約款改正委員会、広報事業検討委員会、定款改正委員会の委員を歴任。2016年4月1日、JASRAC会長に就任。2018年4月1日、再任。

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