DAM2017年上半期カラオケランキング1位は星野源「恋」、アーティスト部門はRADWIMPSが初の首位

第一興商は7月5日、通信カラオケDAMにおける2017年上半期のカラオケリクエストランキング調査を発表した(調査期間:2017年1月1日〜2017年6月30日)。
今上半期の1位は、星野源の「恋」。昨年10月から12月にかけて放送されたテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として人気を集め、共演者たちが曲に合わせて踊る“恋ダンス”も大ブレイク。海外からも注目を集め、ケネディ駐日米大使までもがダンス動画を投稿するなど、社会現象となった。通信カラオケDAMでは、2016年11月27日付の週間ランキング以降31週連続で1位を獲得し、現在も記録を更新中だ。
2位は、RADWIMPSの「前前前世(movie ver.)」。昨年8月に公開された映画『君の名は。』の主題歌に起用され、映画とともに大ヒットを記録。また、劇中歌の「なんでもないや(movie ver.)」も20位にランクインしている。
3位は、中島みゆきの「糸」。前年度の著作権使用料分配額が多い楽曲に対して与えられる「2017年JASRAC賞」では金賞を受賞。2015年と2016年のDAM年間カラオケリクエストランキングでもトップ3に入っており、ここ近年のカラオケの定番曲として親しまれている。
アーティストランキング部門においては、RADWIMPSが初の首位を獲得した。2位は総合ランキングで最多の4曲がランクインしたback number、3位は圏外から大幅にランクアップした星野源と、映画やドラマによる影響力の高さが目立った。
2017年上半期DAMカラオケリクエストランキング(総合)


2017年上半期DAMカラオケリクエストランキング(アーティスト)

第一興商 通信カラオケDAM調べ
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