全国5カ所のZeppにソニー製4Kプロジェクター設置、「ザ・ビートルズ1」特別試写会で同時上映

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Zeppホールネットワークは、自社が運営するライブイベントホール「Zepp」にソニー製4Kプロジェクター「SRX-T615」を設置、11月30日より運用を開始する。

4Kプロジェクター常設ホールは、Zepp Sapporo、Zepp DiverCity(TOKYO)、Zepp Nagoya、Zepp Namba(OSAKA)、Zepp Fukuokaの5カ所。

今回、導入されたソニー製4Kプロジェクター「SRX-T615」は、フルHDの4倍を超える高精細4K(水平4,096×垂直2,160画素)“SXRD”液晶ディスプレイデバイスを搭載し、18,000ルーメンの高輝度と12,000:1の高コントラスト比を実現したプロジェクターで、「Zepp」のステージ背景全面に投影することが可能。上記5カ所の「Zepp」へのプロジェクター設置工事は既に完了し、クリアで高品質な4K映像を、映画館をも上回る大スクリーンに投影できる環境が整っている。

4Kプロジェクターの利用初日となる11月30日には、ユニバーサルミュージック合同会社主催「『ザ・ビートルズ1』リリース記念5大都市同時爆音試写会」が全国5カ所の「Zepp」で同時開催される。これは、11月6日に世界同時発売された「ザ・ビートルズ1」を記念した試写会で、ザ・ビートルズのミュージックビデオ(MV)をソニー製4Kプロジェクターと「Zepp」のサウンドシステムを活用し、600~650インチ相当の大画面スクリーンに、高画質の映像を、大音量で、上映する予定。

また、4Kプロジェクターの導入に続いて、年内には4K映像を生中継できる設備も整える予定。これにより、コンサート、スポーツ実況、各種イベント等の4Kパブリックビューイング会場としても「Zepp」の利用が可能となる。
 


■Zeppライブエンタテインメントhttp://www.zepp.co.jp/

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