星光堂、SBSグループとの業務・資本提携および物流再編を発表

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星光堂は、同社物流業務の拠点集約および業務委託を内容とする「物流業務委託基本契約書」を、子会社であるスリーエス・ロジスティックス(以下、3SL)とSBSホールディングス(以下、SBSH)のグループ会社である日本レコードセンター(以下、NRC)との間で3月23日に締結したことを発表した。

この提携により、星光堂が3SLの総合物流センター(埼玉県坂戸市)と中部物流センター(愛知県犬山市)に委託している物流業務を、NRCの厚木三田DC(神奈川県厚木市)内の1拠点に集約し、物流コストの削減とともにサービスの向上を図る。また厚木三田DC内に集約した星光堂の物流業務をNRCに再委託する。

今後、株式譲渡契約書を締結し、5月にSBSHが、星光堂株式5,000株(議決権 6.8%)を取得。また、SBSHの子会社SBSロジコムが、3SL株式 45,000株(議決権 14.9%)を取得。9月には全ての移転を完了する予定だ。

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