レコ協 2013年CDレンタル店調査公表、大型店が増加傾向

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日本レコード協会は、2013年のCDレンタル店の実態調査を実施し、報告書としてとりまとめた。

この「CDレンタル店調査報告書」は、2013年4月8日から6月27日の間に日本レコード協会調査員が全国のCDレンタル店844店を対象に訪店調査(店舗規模・業態を勘案したサンプル調査方式)した結果をまとめたもの。

その結果によると、1店舗あたりの平均在庫枚数は、対前年比7.1%増の17,024枚となっている。1店舗あたりの在庫枚数が15,000枚以上の大型店の比率は51.6%(前年比3.0%増)となっており昨年に引き続き増加傾向にある。

なお、全国のCDレンタル店舗数は、2013年6月現在で2,704店となり、昨年6月末時点の2,770店より減少した。

同調査の概要は機関誌10月号および日本レコード協会ウェブサイトに掲載されている。報告書の入手は広報部まで。
 


日本レコード協会:http://www.riaj.or.jp/

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